背景スリーロトフ、3日前の僕によろしく

お前は知らなくていい、なんて遠くを見つめる貴方は結局私なんか見ていないじゃない

彼が信じた正義がたとえ世でいう悪であっても私の中で彼はヒーローだった。

純愛なんて幼稚な言葉で片付けたこの関係をいっそ引きちぎってやれたら君はその顔を歪ませるのだろうか

血にまみれ這いつくばってでも生きようとする姿は滑稽に見えたかもしれないが私には最後にやらねばならぬことがあったのだ、そう、全てはあの人の、ために




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