学校題 レムシェ 学パロ


レムシェで学パロ。でも魔導は使える設定。
会話文のみです。
※下ネタ有り





:朝寝坊
「あ、シェゾ」
「レムレス・・・って、なんでそんなに呑気なんだ、お前」
「だって急いだって遅刻は遅刻だし」
「・・・まあそれもそうだな」
「あれ、意外だなあ、急いで先に行くと思ったのに」
「なんだかお前の意見がもっともな気がしてな」
「じゃあ一緒に遅刻しようか」
「言っておくが、今日だけだぞ」
「わかってるよ」


:移動教室
「シェゾー!次体育だよ」
「知ってる」
「一緒に行こうよ」
「女子みたいだな、お前は」
「どこが?」
「その一緒に行こうよ、がだよ」
「嫌だなあ、好きな人とずっと一緒にいていたいのは普通でしょう」
「なっ、そんな大きい声で平然と言うな!」


:チャイム
「もう昼休み終わりかあ」
「ほら、教室に戻るぞ」
「ねぇ、このままサボっちゃおうよ」
「・・・良いのか?エリートのお前がそんなことして」
「いいのいいの。大体シェゾだってエリート君のくせに」
「・・・フン、まあいいだろう。一回くらいはサボってもエリートなら許されるだろうからな」
「あっ、その悪い顔良いね」
「煩い」


:テスト
「シェゾ、テスト何点だった?」
「100」
「うわあ!流石だね!実は僕も100点だったんだ〜」
「なんでそんな嬉しそうなんだ」
「なんか毎回シェゾと同じ点数だなあって」
「毎回お互いに満点とってるだけだろ」
「まあそうなんだけどね」


:居残り
「居残りなんて僕たちには無縁だね」
「そうだな」
「あ、でも・・・」
「なんだ?」
「教室に君と二人っきりでいられるんなら、居残りしてみたいなあ」
「・・・どういう意味だ」
「教室で誰かくるかもしれないってスリルの中の情事もいいかなって」
「ばっ、あほか!するわけないだろ!」
「ええ〜」
「大体先生がいるからそんなの無理に決まっている」
「あ、そっかあ、残念だなあ」
「俺は心底安心した」


:体育祭
「シェゾ!一位おめでとう。格好よかったよ。」
「・・・お前も一位だったよな」
「見てくれてたんだ」
「そりゃあ・・・まあ・・・」
「しっかし、体育祭でも同じ単位をとるだなんて、僕たちってほんとうに」
「水飲みに行くか」
「あっ、ちょっと待ってよシェゾ〜」


:休み時間
「おい」
「シェゾ、どうしたの」
「図書室に行かないか」
「別にいいけど、何か読みたい本でもあるの?」
「魔導書をな」
「熱心だね〜、シェゾ。そんなの読まなくても君は幾つもの完璧な魔導を使うことが出来るのに」
「もっと精進したいんだよ」
「うーん、流石だね」


:登下校
「一緒に帰ろうよ、シェゾ」
「また一緒に〜、か」
「だって好きな人とは」
「だああ、わかった!一緒に帰るからまたそれを大きな声で言おうとするな!」
(勝った!!)


:喧嘩上等
「おいお前、ちょっと顔が良いからって調子のんなよ」
「別に調子になんて乗ってないが」
「その減らず口、へし折ってやる!」



「おーいシェゾ・・・ってなんだいこの有様は」
「あっちからやってきたんだ」
「・・・ヤンキー四人を一人でフルボッコって君・・・・・」
「フン」


:放課後
「・・・レムレス、この後暇か?」
「うん、暇だけど」
「じゃあ・・・その・・・、俺の家に来ないか」
「何々、何のお誘い?」
「う、煩い、聞くな!」
「はいはい、分かってるよ。溜まってるんでしょ」
「っ・・・」
「大抵シェゾが自分から誘う時は家に親がいない時だからね。」
「・・・そうだが」
「つまり、やってくれって意味なんでしょ」
「・・・・・お前、察しがいいのは良いことだが、少しは恥じらいをもて」
「だって誘うシェゾってなんかすっごく可愛いっていうか、やりたい!っていうのを遠回しに言ってる感じがすごくいじらしくて」
「あーっ!もういい、それ以上言うな。さっさと来い!」
「はーい」




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なんか二人が頭良かったり運動神経良かったりと完璧ですが頭が悪いレムシェも萌えると思います^q^←
ここまで読んでいただきありがとうございました。

title...Aコース様




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