頂き物・捧げ物 | ナノ
▼ 01

黒「エース。ご主人とデートしてください。」
エ「・・・・・・・いいのか!?」
黒「僕は割りきりました。問題はあいつだ。
それは僕が何とかするからエース。もういっそ奪っちゃえ(笑)」
というわけでご主人には内緒でこんなことを
決めてみました。
ご主人は天然で恋にだけ鈍感ですからねー
ここは何としてでもやってもらわなければ。
頑張れエース。

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黒「ご主人。明日はおしゃれしてください。」
マ「・・・・・・・・・え?」
黒「こーんなのを買ってきましたので着てくださいね♪」
マリアが取り出したのはワンピースだった。
マ「無理無理無理無理無理無理」
ワンピースなんて着れるか!?
しかもめっちゃ可愛いのを選んだなコノヤロー
黒「まぁまぁそんなこと言わないで。」
マ「ムググ」
黒「明日着てくださいね〜」
そう言って部屋から出ていった。
明日・・・・・なんかあったっけ?

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大成功♪これでエースがあーんなことやこーんなことをすればいいだけだよねー(笑)
え?僕が危険だって?(いろんな意味で)
大丈夫。僕は愛のキューピッドになるだけですから〜
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