君を待つ間に
くすみが消えなくてもいいの
シフォンと唱えたら
夜が溢れてしまった
手のひらから溢れた光が顔にきらきらあたるものだから
きゅうんと気温の下がる夜
スミレに会わせて
止めてしまったピアノみたいに
君のくしゃみ


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