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【ダイ・ハード】
何はともあれ毎年クリスマスといったらこれですわ。那智さんの声のブルースウィルスが情けない悲鳴をあげながら割れたガラス片群の上を裸足で走るシーンは最高だし、ハンス・グルーバーは最高の悪役なんですわ。とても知的で、スーツも三つ揃えの洒落たものをきこなして口調も紳士的でこんな男が南海岸にテロをプレゼントしに来たのでそりゃ湧きます。個人的にはハンスの暴力役であるロシア人のダンサーみたいな人の弟役の人、もさい眼鏡に上下グレーのスウェット姿の彼になんかしてやろうとムラムラします。

【シャッターアイランド】
私が「パロディなんすけど」って語り出したら十中八九これです。これじゃなかったらファイトクラブか悪夢のエレベーターかシックスセンスです。これだけ覚えとけばOKです。最近だと特別珍しくもなくなったオチなんですけど、マーラーの四重奏と引き攣った雄々しい低音の弦楽器のメインテーマが絶えず流れていて、駆り立てられるような感覚がとても好きです。あと単純に見過ぎて一ヶ月に2回はこれ見ないと体が駄目になるだけです。マーク・ラファロ演じる相棒君がとても好きで、所長役のベン・キングスレイが大好き。

【摩天楼はバラ色に】
MJF可愛い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ! 可愛いっ! 話はもうこってこてのサクセスストーリーで爽快感がある。[あらすじ]エリートになると意気込んで上京してきた青年が都会に門前払いを喰らい、ようよう就くことができたのは大企業のメール係(時代) しかしちょうど重役が退職したのかポストが空いた瞬間に居合わせたことを切っ掛けに、自分がそのポストに収まることにした。メール係とエリートサラリーマンの二重生活を送り、「成功」目指して駆け出していく。

【King of Prism Pride the hero】
英雄譚。後半の怒涛の展開は本当に目を剥く。Blu-ray買って20回くらい観てるけど22回泣いてる。(見終わったあと思い出して泣いたから)

【CABIN】
洋画ホラー好きならハマるのではと思う。ゴースト系ではなくモンスター系だと尚楽しいのでは。ゲオで毎週レンタルしてたんですけど、その金でBlu-ray買えたんじゃないかよ?(CABINは廉価版が出てないんです、生意気にも3000円くらいのやつしかない。B級のくせに……)
字幕だけでなく是非吹替も観て欲しいのはなんといっても大塚芳忠と内田夕夜がおっさんの役で出演するからなんです。大塚芳忠の断末魔は我が家では合言葉のごとく使われていました。一生に一度は使って観たいのでそのうち声帯を大塚芳忠のそれにする必要がある。

【駆け込み女と駆け出し男】
原作を読んでいないのですが、何度も見返す映画の1つです。軽快な江戸語の応酬が楽しい。舞台は江戸時代唯一女性側から離婚を申し立てる方法であった縁切寺に駆け込んだ女性と、その寺のお世話を仕る御用宿の人々。大泉洋、戸田恵梨香、満島ひかりを中心に2年の歳月が描かれます。人情話なので泣かせに来るには来るのですがこんなん泣かない方が無理ですわ。特に満島ひかりが戸田恵梨香との別れに泣きながらかける言葉が本当に綺麗です。美しい。

【十三人の刺客】
おしゃぶり

【アマデウス】
天才に隣り合う秀才の懊悩ほど良いものはこの世にない。
最後、サリエリが代筆をするシーンは唯一彼らが心をつなぎ合わせたシーンであり、決定的な異物であると分からせる最高に幸せなシーン。モーツァルトは天才。マジで天才。



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