駒ガールの生体 [ 1/1 ]

NAME:八杭 成栄

性別:女

年:16、17歳

「生存率100%捨て駒」

(ぶっ飛んだ)戦国時代を生きる生粋の駒…基、1武人。結構真面目。

八杭家当主として、武士として男として働く。が、主の毛利さんに光速で何故かばれ、敵国の兄貴にも何度か顔を合わせた結果バレた。元々絶壁なのをさらにサラシで超絶壁にしているのに何故でしょう。
主にばれて、解雇や処罰されないのは「男女分けなくとも、男として扱っても文句も泣き言も言わないから」である。

…境遇が若干似ているからとかも無意識にあるかもしれないが…


戦闘が苦手で弱いために捨て駒として配属されるも、そこからが彼女の妙な才能が発揮される事となる。

戦闘で1番槍として向かわされているが、身に危険が迫るとなぜか神回避を連発。敵の攻撃で気絶(それで毎回すんでいるのも凄いが)するも近くで主に危険が迫ると防衛本能からか目が覚め、(偶然的に)攻撃を1度はじき返す。
危険な・重要な局面ほど守る傾向にある。
そのため主からは処罰を食らわないで済んでいる。(そして気絶した近くで毛利さん自体も利点から、戦うことが多くなっている)

そんな特殊技能から買われ一度、陣の警備を任された(捨て駒以外の仕事)過去があった。その時も気絶をし、倒れ、主を守るために起き上がった。しかし瞬間回避が働かず、守れはしたものの背をざっくり切られてしまう。

つまりは「捨て駒」で無ければ庇う際に回避が働かず無暗に命を削る、ということである。

太刀の才能が皆無であり、本当に弱くバサラも使えない。
しかし、家の友好にバサラ屋があり、そこで元服祝いに作ってもらった小型の二対輪刀を練習しているうちに「小型輪刀でのみ」バサラが使えるようになってしまった。

今や少し弱体しているが壁もマスター。しかし主に見つかったら
「(;´Д`)<オウフ」
となる(確信)ということで完全な無駄技能となっている。



<友人・主君関係>
最初は守るべき主君としてしか見てなかったが、今では心の底から主君を好いていて彼の少しでも役に立ちたいと思っている。
表情や風体には信頼している人以外の前では見せないが大好きである。かすがさんを彷彿とさせるレベルで。
しかし、関係も現実も理解しているために「守れるだけで良い」「役に立てればいい」と
思っている一途系駒。
長曾我部さんとも前線に立っているせいか会いまくり、会話をし、若干友人的。でも戦場ではいつでも切る気で戦っている。あっさりはじかれるが。

…だれがまさかただの戦場での恒例の事態(斬りかかり弾かれる)で騒動が起きると予測しただろうか。騒動については(気力があれば)文章にします?なってます?
<家・家族>
一応武家の生まれで、幼いころは確かに家で姫として大切に育てらてる。
しかし世間的に隠されていたため全然認知はされていなかった。
→家はか細いもので村1つを収める程度であったが村人とも交流深く平和であった。
昔から毛利家に家主が仕え、戦いにも出向いていた。

彼女が12歳の時、父が急に病に倒れてしまった。その時八杭家には2人の子しかいなかった。成栄と、母のお腹の赤子。
成栄はその事実を受け止め、なんと長髪をカットして長男として、家主として生きる決意をしたのである。

弟は13になる頃に生まれたけれども、成栄さんは弟が立派になるまで家主として家を守ることを考え、日々戦場に立っている。(ちなみに元服も果たしている)
弟が元服を果たしたら家主を、感情的に何があろうと譲る気である。

家族関係は良好。弟とも仲がいい。家に使える数少ない人々とはもはや家族のようである。母は子供を大切にしている(だから元々隠されていたのだし)し、成栄さんにお付きの忍兄さんは成栄兄弟を溺愛しているし…といった具合。
忍兄さんは頭のネジがはじけ飛んでいるが母が恐怖政治的素質を持っているためストッパーとなっている。


<恋愛事情>
主一筋である。そしてその根底に「八杭家の家主である、毛利家の捨て駒」という前提があるため恋心は主の前で封をしている。
第一元々モテるほうではなくフラグなんてそうそう立たない。
しかも一時期(疑似)シスコンじみていた忍兄さんが完膚なきまで、見境なしにへし折っていた。(母に忍兄さんがねじ切られたことで、それは改善されたが)
母も、忍兄さんも「成栄が、後悔しない恋をしてほしい」と思っている。



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