グチュッジュプジュプ





「あっあっああッ!!チャールズ…!激しっ…壊れちゃう…よぉっ」






(優しくするって言ったクセに!!)








チャールズの熱い自身で何度も中を掻き回され、私の頭はおかしくなりそうだ。








『はっ、徹底的に壊してあげるよ』








額にチャールズの汗が落ちて彼を見上げれば、
いつも不敵な笑みを浮かべている彼が快楽に息を切らしていて






(貴方でも呼吸を乱すことがあるのね……)











その原因が自分だと思うと嬉しくて彼の汗ばんだ頬に手を延ばそうとすると……すかさず彼に手首を握られ阻止される。







「あっ……」









彼は激しく律動したまま、唇を塞ぎ 舌を絡める。







チャールズの手慣れた様子に今まで何人の女の子の純潔を奪ってきたのかと思うと、私の心に嫉妬心が芽生えて彼を強く独占したいと思った。








『あっ……もう……』








そんなことを考えてるうちに彼に限界が近づいたのか私の中で彼の自身がぐっと大きくなったかと思うと、







ビュルルルッ








瞬間、熱いものが私の中で一気に放たれた。






『くっ…』


「あぁああっ!!はぁッはぁッ…ぁ…」






チャールズは名前の中にすべて放つと
名前はぴくぴくと痙攣した後、くったりとシーツに沈んだ。









肩で呼吸を整えながら、




私たちは繋がったまま、汗や体液まみれなのも気にせずに抱き合った。










彼の腕の中で私はチャールズを誰よりも愛おしく思った。








見つめ合ってキスして、また見つめ合って、





チャールズの瞳が愛しそうに私を見つめていた。







愛されてるという実感が嬉しくて




私は彼に抱き締められたまま、いつの間にか眠りについてしまった。















「少女はユニコーンに永遠の別れを告げた」
続く?



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