Clap
※会話のみ

もしも、粟田口じゃなかったら

〜左文字編〜

「小夜くん小夜くん。」
「どうしたの?」
「あのね、さっき燭台切さんから柿を貰ったんだ。
一緒に食べたいから、兄様達と愛染くんを探すの手伝ってくれないかな?」
「分かった。
多分、江雪兄様は歌仙さんの部屋にいると思うから呼んでくる。」
「うん、よろしくね!
愛染くんと宗三兄様はどこだろう・・・?
内番には入ってなかったはずだから、ちょっと探してみる。」
「2人とも、ここにいたんだな!」
「主からまふぃんという菓子を頂きました。
みんなで食べましょう。」
「おや?
皆揃っていたのですね。
丁度良かったです、歌仙殿に練り切りを頂いたので一緒に頂きましょう。」
「ふふっ。
お菓子パーティーみたい。
厨に行ってお茶貰ってくるよ!」


てな感じで、何か貰う度にみんなで一緒に食べるという和睦に溢れた日常になる。


拍手ありがとうございました!



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