あかね街


「家具が壊れたから捨てる?勿体ねェ…俺が直してやるから持ってこいよ」

名前
榊 秋夜(さかき しゅうや)
年齢
27歳
身長/体重
180cm/76kg
職業
大工
属性
男前受〜年下攻
性格
仕事一筋、とりあえず真面目。一人前の大工になるためには努力を惜しまない。恋愛にうつつを抜かすくらいなら、自身の腕を磨くと豪語する堅物。勤め先の棟梁の事は素直に尊敬し慕いつつも、いつかは抜かしてやろうと考えているらしい。顔に似合わず子供と動物が好き。非童貞処女。
備考
あかね街のはずれにある『万屋(よろずや)』という場所に住み込みで働いている大工。見習いは卒業し、立派に一人前ではあるのだが、本人曰くまだまだ、とのこと。日々、棟梁の後について技術を磨いている。万屋という名前の由来は、家具建物の修理や建築だけでなく子供の玩具まで何でも請負ます、という所からきているらしい。仕事場の隣に社員寮があり、そこで格安の家賃を払いつつ暮らしている。人付き合いは悪くはないが、最初は寡黙。ただ単に人見知りをしているだけなので慣れれば饒舌になる模様。

サンプルロル
相手:棟梁

(照り付ける太陽の下、大工道具片手に仕事にかじり付いてから数刻、額に浮かぶ汗が頬を伝い落ちては地面に染みを作るもそれすら気にならず己の手元に熱中して作り上げているのは木目整う椅子であり、尊敬する棟梁より任せられたもの。金になる仕事ではないものの普段彼により使われているものだと思えば自然と気合いは十分に入り)―――飯?は今はいらねェです。コイツを仕上げてから食うんで(背後より聞こえた己を呼ぶ声に反応は示すが顔を向ける事もなく上記を告げれば再び作業を再開するも生理現象である鳴く腹の虫は抑える術もなく。盛大に響き渡った空腹音に暫し動きを止めた後小さく嘆息溢すと流れる汗を拭ってから相手へ視線を向け微苦笑を)と、思ったんですけど。やっぱ腹減ったんで飯食ってもいいですか。


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