駄菓子屋 ![]() 「おじさんの癖に、なんてまた怒られちゃうかな?」 ▼ 名前 野澤 春仁(のざわ はるひと) ▼ 年齢 42歳 ▼身長/体重 176cm/66kg ▼ 職業 小説家 ▼ 属性 おじさん受〜溺愛攻め ▼ 性格 おっとりしている、というより色々と鈍い。自身に対する感受性が著しく弱く、何をされても言われても基本的には笑っている。滅多なことでは怒ることもない。縁側でまったりとお茶を飲みながら空を眺めていたりするタイプ。喜怒哀楽の内、喜楽は浮かべるが怒哀が無さすぎるので、周囲の人には逆に心配されるらしい。自身の事を「おじさん」と称する。 ▼ 備考 あかね街にあり古くから愛されている駄菓子屋のお婆さんの息子。母親想いでよく店の手伝いには来ているが、自身もそれなりに年なので力仕事は辛い様子。そこそこ売れている小説家。デカい当たりはないが、それなりに人気もあり小説家としての息は長い。酒はたしなむ程度、煙草は吸わず博打もしない。小説を書く以外は趣味もなく、基本的には馴染みのカフェに行くか家で文章を書くかしかしていない。その為、たまの休日を貰うと時間を持て余す。家事等が壊滅に苦手で、生活力が殆どない。インドア派と年が原因で息が切れやすいのが悩み。現在はアパートに1人暮らし。 ▼ サンプルロル 相手:甥っ子 (ぼんやりと微睡む意識がカーテンの隙間から漏れる光りに覚醒を促され掠れた声を漏らしつつ瞼を押し上げれば時刻は既に夕暮れ時、締め切り間近ぎりぎりで仕上げた原本を担当に預け寝付いたのは深夜過ぎなのを思えば当然の結果ではあるものの1日を無駄にしたという感覚は否めずに。筋張った身体を解すよう欠伸をしながら部屋を出ると鼻腔を擽るのは味噌汁と焼き魚、煮物の香り、人知れず緩んだ頬のままリビングへと足を運べば此方に背を向け料理を作る相手の姿。浮かべた笑みはそのままにその後ろ姿、彼の肩に顎を乗せ)おはよう。今日のご飯はなんだい?随分と美味しそうな匂いだね(くる、と小さく鳴る腹の虫を抱え我慢の限界なのか自分から離れると皿や茶碗、箸を食器棚から取り出し準備をし始め。ふと壁掛けカレンダーを確認してみると今日は休日なのを思い出しては)…そっか、今日休みかぁ。…どこか行く?…こんなおじさんとじゃ嫌かな |