01
〜登場人物〜
【インタビュアー&相談者】
フラン(10代半ば?):
ボンゴレファミリー暗殺部隊ヴァリアー新米幹部。
【相談されるお姉さん達】
ボンゴレ]世綱吉(24):
ボンゴレファミリー女ボス。暗殺部隊ヴァリアーボスザンザスの妻。5児の母。
バジル(24):
ボンゴレファミリー門外顧問所属。ヴァリアー隊長スクアーロの妻。3児の母。
大人マーモン(?):
ヴァリアー幹部術士。同幹部ベルフェゴールの彼女。子供無し。
雲雀恭弥(25?):
風紀財団委員長。同副委員長・草壁哲矢の妻。3児の母。
キャバッローネ]世ディーノ(32):
ボンゴレと同盟関係キャバッローネファミリーの女ボス。腹心・ロマーリオの妻。4児の母。
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フラン(以下「フ」)
「みなさんこんにちは。変態クジャクオカマのルッス姐さんから引き継ぎまして、本日は<フラン4丁目>をお届け致します」
雲雀(以下「雲」)
「君、何処の誰に向かってしゃべってるの?」
フ「あ、後学の為に、録画致しますのでー、せっかくだから番組っぽく編集したいと思いますー」
綱吉(以下「綱」)
「ええぇっ!?ろ、録画しちゃうの?オレ、ただ恋愛相談に乗ってって言われて来ただけなんだけど!!」
フ「大丈夫ですー。ミーが画像を持ち帰ったら、ちゃんとお顔にモザイク入れちゃいますからー」
雲「何その、その猥褻物みたいな扱い?ボカシとかにしなよ。特に女は、年齢を重ねるごとにぼかすと美しく見える」
ディーノ(以下「D」)
「恭弥それ…ひょっとして唯一30代のオレに対する、お前なりの思いやりだったりする?ちなみに、まだオレ小皺もほうれい線も無いから!!」
バジル(以下「バ」)
「……紅茶が美味しいですね」(場を和ませようとしているらしい)
フ「じゃーボカシで。ちなみに、お姉さん達は人妻が多いので、際どい発言にはP---とかいうの入れておきますね」
大人マーモン(以下「マ」)
「で、どうして僕、大人設定な訳?あと、僕だけ人妻じゃないし」
フ「赤ちゃんにアダルトな話題はさすがにダメかなーと思ったのでー。あと、人妻じゃなくても、マーモンさんとセンパイは、もはや夫婦同然だと思うのでー」
マ「誰と誰が、夫婦同然だよっ!!……まだ、プロポーズされた覚えもないのにさ」(ボソ)
フ「それは意外ですー。後でミーから、センパイに<このヘタレ男>って言っておきます!」
マ「い、言わなくていいから!!それだと、僕がベルのお嫁さんにして欲しがってるみたいに聞こえるだろっ!」
雲「思いきり、なりたがっているように見えるけど?」
バ「マーモンさん達の結婚式には、是非一緒に出席したいと、スクアーロ殿にも圧力を掛けておきますね」(なにげに尻に敷いているらしい)
綱「あ、オレも出席したいな。ザンザスに言ってみるね」(KY無邪気)
マ「あああああ!来るんじゃなかったーーー!!僕帰るからっ」
雲「…跳ね馬、確保」
D「オッケー♪」(鞭で椅子にマーモンをぐるぐる巻き)
マ「ぎゃーーー!!何この恐い女集団!?」
フ「……というわけで、今回の<フラン4丁目>のお客様は、5人のビューティフォーなお姉さん達でっす♪」
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