*キャラ大崩壊
*ギャグ















鴉「豆まきがやりてぇ」

狗「もう終わったからな。そういうことは時計が360°×2あたり戻った時間帯に言え」

鴉「よしっお前ら豆を準備しろ!!」

狐「めんどくさいことこの上ないな」

狗「人の話聞けやあぁぁぁぁああ!!」

鬼「でも豆食わないで節分終わるのも味気ないっすね」

狗「テメェも終わったことグタグダ言ってんじゃ、」

犬「そぉおいっ!」

狗「ぐあはっ!?」

犬「もー狗谷先輩、なにふざけたこと抜かしてんですか。拓磨先輩が食べたいって言ってるんですよ?」

狗「げほっ、おいこら犬戒っ……何か言うことあんだろうが……!」

犬「あ、今度からは拳でやりますね」にこぉ

狗「おい誰か豆持ってこいこいつの目玉にブチこんでやる」

蛇「狗谷君、一応昼間なのでそのような卑猥な発言は謹んでください」

狗「テメェは黙ってろ大蛇ぃ!!」

蛇「…………………はい?」

狗「あ、いえ、すんませんマジごめんなさい誠に申し訳ありませんでした」





鴉「いいから豆まきだ!何の豆撒く?」

狗「何のって……大豆とか落花生だろ」

鴉「はぁ……これだから狗谷は」

狗「お前にだけは天地がひっくり返ってもぜってぇ言われたくねぇよ」

犬「ハッ……これだから狗谷先輩は」

狗「…………」

鬼「おーい大丈夫か狗谷君」

鴉「一年に一度の行事だぞ!そんな平凡に終わってたまるか」

狗「だから終わってんだよ」

鴉「撒く豆と言えば!」

狐「柿ピーのピー」

犬「カシューナッツ」

蛇「空豆、では普通ですかね」

狗「よし分かったお前らまとめて病院行け」

鴉「おいおいこんな人数であのちっせぇ診療所に入ったら壊れちまうだろ?頭使えよな」

狗「何なんだよこいつらマジ腹立つんだが」

鬼「……大豆にしましょうよ面倒くさい」

鴉「今すぐ大豆を買い占めろ!」

犬「いえっさー!」

鴉「ただし鬼の面つきのをだ」

狐「しかし真弘。鬼の面つきの大量大豆はもう売ってない確率が高いぞ」

鴉「あーこれだから田舎の商店街は」

狗「もう何も言うまい」

鬼「……鬼役なら俺やりましょうか?」

鴉「バッキャローんな事できるわけねぇだろ!」

狐「そうだぞ。もっと自分を大切にしろ」

犬「てかさっきから拓磨先輩に慰められてる狗谷先輩金棒で殴られちゃえばいいのに、あっすいません本音が……」

蛇「魅力的な誘いですが遠慮させていただきます」

狗「突っ込みどころはたくさんあったが取り敢えず犬戒後で覚えてろよ」

珠「みなさーん」

鴉「あ、珠紀」

珠「恵方巻き作ったんで食べませんか?」

鴉「なんで恵方巻き」

珠「節分に食べてなかったので一日遅れでもいいかなーなんて」

狗「しょうがねぇな一緒に食ってやるよ」

鬼「おいさっきから節分終わったって言ってた奴がなに言ってんだ」

狗「珠紀が食いてぇって言ってんだから当たり前だろ」

鬼「うわ出たツンデレ、てか至上主義」

狐「というよりデレをこちらに向けるな」

鴉「…………」

蛇「^^」

狐「?どうした真弘」

鴉「なんと言うことだ……恵方巻きというイベントをすっかり忘れていたなど……!」

蛇「豆まき<恵方巻きの式が即座に作れないなんて……まだまだ勉強不足ですね鴉取君」

鴉「くっ……!」

珠「拓磨ーあのね、恵方巻きにはマヨネーズかけて食べると美味しいんだって!」

鬼「はぁ?なんだそのミスマッチ」

鴉「珠紀さん是非俺も参加させてください」

狗「珠紀が言うなら」

犬「どうせなら頭からぶっかけちゃいましょうよ!」

狐「…………」

蛇「どうしました?」

狐「結局まともなのは俺だけか」

蛇「そうですね、私達だけですね」

狐「いや、」

蛇「え?」ニコッ

狐「…………」




















全 力 で 土 下 座 。
こんなの書いてみたかったんです。



(12.02.04)







人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -