想いは風に揺れて(10/10)

実は面倒見がいいのかも?
※想いは風に揺れての章。廊下にて三人合流後。


アッシュ「この馬鹿が。何かあったら回線を使えって言ってただろうが」

サク『あ。忘れてた…』

アッシュ「ったく。お前の方もまだ本調子じゃない癖に、全力で走る奴があるか!」

シンク「…。やっぱりサクも患者だった訳?」

サク『まぁ……一応』

アッシュ「一応じゃねぇだろこの屑がっ!」

サク『あ痛っ!び、病人にデコピンを食らわせるなんて…!』

アッシュ「病人共は大人しく安静にしてろ!分かったか!!」

シンク「何なのコイツ。口は悪いけど言ってる事がオカンにしか聞こえな…」

アッシュ「何を他人事みてえな面してやがる。お前もだぞシンク!つーか、現状ではお前も立派な重病人だろうが!無駄口叩いてる暇があったらさっさと部屋に戻りやがれ!」

サク『六神将・熱血オカンのアッシュ…』

シンク「それならいっそ、熱血のオカンでも良くない?」

サク『ププッ…それ採用だわ』

アッシュ「誰がオカンだ誰が!!」


―――――――――

称号【熱血のオカン】
口は悪いが、言ってる事の大半が実は正論。心配性で口うるさいオカン属性の人に贈られた称号。額に怒りマークがデフォに付きます。

シリアスな雰囲気が超振動を起こした為、本編には組み込めず、スキットにて落ち着きました。笑




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