スキット | ナノ


▽ 王子と客員剣士








ウッドロウ「セレン君は何者なんだい?」

セレン「おぉー直球だな。俺はセレン・マヒナらしいね」

ウッドロウ「名前を聞いてるわけではない、どこから来たんだね?」

セレン「冗談だって、んーっとねセインガルドの客員剣士をやってる。で、今は任務中ってところ」

ウッドロウ「ほう、ならセインガルドの薔薇ってのは君のことかね?」

セレン「んー俺の相棒だなむしろ俺ラフレシア?」

ウッドロウ「君は面白いこと言う子だねって事はセレン君が孤高の剣士か」

セレン「…どゆこと?」

ウッドロウ「気高くその戦い方は何処か儚く見るもの全て見とれてしまう剣技らしい、それと身元不明謎多き人物だと噂されているよ」

セレン「そうなんだ…俺初めて知ったよ」









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