「明日、任務に行って来るな。」



その言葉に、固まった。


あぁ、時が来てしまったと・・・。



心が、絶望した。



先生・・・結局、先生は・・・。




俺様に・・・何も言ってくれないんだね・・・





「佐助、どうした?」

『ううん・・・
 先生、今日はなーにすーるの?』

「何が良い?」

『んー、先生と一緒にいれるなら何でもいいや』




先生、先生、ちょっとだけわがまま。





今日は、ずぅーっと一緒に居させて。


信じてないわけじゃないんだ



でも・・・








怖いんだ、先生。






執筆日 20130126






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