01




君にあったのは偶然だったのかそれとも神様がくれた必然だったのか
今となってはどっちでもいいことだと思うの。


雪の降る日


『お父さんあれ!!!』


山でボロボロの君を見つけたこと
慌てて近づいて脈を確かめて…大丈夫だってホッとして泣きそうになったことを覚えてるの。

だって、今にも貴方は消えてしまいそうだったから。





×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -