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月日というものはひどく早いのだと思う。
ユウを連れて黒の教団にもどり三年。

リナリーやコムイ室長
同じ班のデイシャとマリ

色んな人にあって話して毎日が酷く楽しかった。
楽しくて、心底幸せだった。


●Promin●



だからこそ、私は知っていたの。
この幸せは長くは続かなくて。

続けるためには何かを犠牲にしなければいけないということ、


あぁ、夢に見るあの人が、嗤ってる。


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