あの日の場所へ・・・


あの日と同じ日に行くのは当たり前のことだった。



さすがに記憶を持って生まれたからといって、生まれてすぐに行くことはできなかったが、4・5歳からはここに行くようになった。


それからは多少数日ずれたりしてるけどこの場所に来るようにしている。





『秀吉公、やはり、貴方は大きい・・・』



豊臣秀吉



儂が殺したその人の・・・命を落とした場所・・・。



それが、私にとってはここだから





執筆日 20130614



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