恋連鎖 | ナノ

前回までのあらすじ



五月半ば。ここ銀魂高校では球技大会が行われる時期となった。
転校してクラスにすっかり馴染んだこの物語の主人公園江結は、勿論これに参加する。
この大会で優勝すると何かが貰えるらしい。それを狙っていつもだらけきっている3Zの生徒たちは活気づいていた。

一日目、つまり今日。第一試合は卓球。3-Avs3-Zでは、最初猿飛、近藤ペアで前半戦は押しに押して38対0で3-Zの圧勝。しかし途中、近藤が怪我によって気を失い途中で辞退(理由は前話にて)それに変わり土方が参戦。見事なレシーブで後半戦も3-Zの圧勝であった。

次に3-D対3-Zの女子バレーボールでは神楽、お妙、阿音、百音、おりょうの五人で臨み、言わずもがな圧勝。結はベンチにて神威、高杉、新八と共にまったり観戦していた。

そのまた次は対3-Bの男子サッカー。
メンバーは3-Z男子ほとんどであるため省略。ベンチでは結と銀八がイチャイチャしていた時でもあり、それを遠目から見た総悟が嫉妬していた、何て話もあったりする。とりあえずそんなこんなで7-0で3-Zが勝った。相変わらず運動神経抜群なクラスである。


そして今回、対3-Eとの女子バスケットボールの試合が始まろうとしている。
メンバーは九兵衛、猿飛、花子、キャサリン
そして結である。

しかし問題が一つだけあった。


結は、人に自分の運動している姿を見られるのを、極度に嫌っている少女なのである。








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まだ続くの!!?




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