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MEMO
捨てた話

新元号になっちまうしな。ということで死んでも書き終えそうにない作品をリンクから外しました。

読んでいた方、ありがとうございました。

思い入れがあるのが、一次創作で書いた作文を焼き直す形で書こうとした幸村の「背に花」なので、それだけ語ろうと思います。

あらすじはこんなんです。

幸村の病気は背に植物の根が張るようなアザができる病でした。
幸村はやがてその根が自分の身体を養分として育ち、やがては木になるのだと怯えていました。その病の過程で背中に花が咲くらしく、その花が咲く様が夢主が美術部員として義務的に描いた「背に花」という絵に非常に似ていたそうです。
幸村は病の怖さを紛らわすために、自分の病について知る夢主に近づこうとしていたわけです。
しかし、その絵は夢主独自のものではなく、画家になりきれずホステスとして生きている従姉妹の作品を大昔に見た記憶を頼りにして作成したほとんど盗作の一枚でした。
絵についてしつこく尋ねてくる幸村にうんざりした夢主は、絵の事情を幸村に伝えます。幸村はそうするとその従姉妹に会いたいとごねます。
夢主は罪滅ぼしとして、その従姉妹のところに幸村と共に訪ね、元ネタの絵を見せてもらおうとします。
しかしとっくに画業と水商売から足を洗った従姉妹は、絵を処分し、夢主が元ネタにした絵というのも描いた記憶がないと言います。確かに従姉妹が書いた作品を写真に収めたアルバムの中に夢主の絵に似たものは1つもありませんでした。
従姉妹はここで夢主も覚えていない事実を告げます。その絵は、夢主が食用菊が大好きなあまりに無限に花を食べるために夢想した絵本の一部だ。と
望むような結論が得られなかった幸村は、夢主にテキトーに描いていた「背に花」を真面目に完成するように依頼します。オマケにタチが悪いことに、病の進行を盾に幸村は詰めてくるので夢主はしぶしぶ依頼を受けることにしました。
食用菊の美味しくなる秋、絵の完成はまもなくとなる頃絵の通りに幸村の背にも花が咲き始めました。なんと、その花は夢主が大好きな食用菊によく似た花だったので、夢主は耐えきれずその花にかぶりついた。

というよく分からない話でした。
夢主の熱情が色によって移りゆくとかそんな実験をしようとしたらレズの保険医が出てきてしっちゃかめっちゃかになってもう手がつけられなくなって書くのを辞めた話でした。

多分当時はナウシカの色の対比の話聞いて真似しようとしたんだと思います。無理でしょうねそんなん

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30th.Apr.2019


 
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