夏の香りを纏うきみ

朝の光と目覚め

噤んだ音を教えて

もしもきみに心があるなら僕を愛してみてよ

まぶたを閉じて、吐息を感じて

仕方ないで済ますような日々

ちっとも楽しくなんかない

ほんとは笑って終わりたい

いつかボロが出てくる前に逃げたいな

涙の海にぶくぶく溺れいたい

201506.07 back
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -