「やっほおおおおおおおおおおおおおめぐちゃあああん!!!!!」
「・・・。」
「今日も赤信号が走り出すくらい可愛いね!!!!!」
「お前も道路標識が逃げ出すくらい元気だナ。」
「ウフフ、愛のラブコールネ。」
「な・・・!美木!朝っぱらから何を言うんじゃ!」
「あら〜。お邪魔だったかしら。ゴメンナサイ」
「恵さんに会う様になってから予備のフォルムが
かさばっちゃうんだよなア。」
「何だソレ。」
「ん?お前も欲しいか「天使の登校日和」」
「いらねーヨ!大体俺はフツーだからな。」
ああ
俺って・・・俺って・・・
「乙女チックねぇ。」
「な!!!!!誰がじゃい!!!!!」
「朝っぱらから物思いにふけるめぐちゃん。
安田クン、良いカットョ。」
「やっぱり美木さんは俺達の味方だ。」
「どうしたんだめぐ。お腹痛いのか?顔赤いぞ。
はっ!ま、まさか俺にきゅんと・・・」
「うるっさーい!バカタリー!!!」
鈍い音がした方から逃げ出す
ゲンゾーの声を聞かないと
調子が出ない俺って
ギャグ無理無理