Talk with Sasuke
 2013/05/02
*** ***

佐「此処を変わらず覗いてくれてるお姫さんたち♪おはこんにちばんは〜、佐助でっす!
今日は三郎を抑え込み(方法は聞かないでね☆)、俺様主導でお送りします」

三「うぇっへっへ・・・堪らん・・・堪らんな・・・このアングル・・・」

佐「え〜、いきなり聞き苦しいものを聞かせてしまい・・・ゴラァ!三郎!!アンタちったぁ静かにしてくんない!?
おぞましい思いをしながら、渋々俺様の秘蔵映像見せてあげてるんだから!!」

三「うん、分かった!!しかしコレは素晴らしいダンスです!!あ、涎垂れちゃったwwwwてへ」

佐「・・・・・・何だろ。このどす黒い気持ちは」

三「あああ、基本の佐助さんも良いけど、鉢金OFFも大好きだし、第二装は理想の忍姿だし、学バサのチャラ助はもうキュンキュン止まらないし!!眼鏡とかもう、萌えろと言っているとしか思えないぃぃぃぃぃ。
もー、全部の佐助さんを愛してるっ!あ〜い〜し〜て〜るぅぅぅぅ〜〜〜」

佐「ちょ、もう良い。もう分かったから黙って!鼻血垂らしてても、涎垂らしてても良いから!!だからもう黙って!!
あ〜ッ!!何か語られるたびに俺様がどんどん汚されてく気がするから!!」

三「本当、2525って私の天国やぁ〜んふふふふふ」

佐「はぁ、三郎は中毒だからね。2525観てる時が一番輝いてるよね、目がね・・・」

三「何かそれだと私が普段、死んだ目してるみたいじゃんか・・・。いつもイキイキしてるよ!?佐助さんとのアレを妄想してるし」

佐「アンタどんだけ残念な毎日を過ごしてんの!もっとまともな日々を暮しなさいよ・・・」

三「良いんです!これが私にとっての幸せなんです!!」

佐「あ・・・、そう・・・。ま、俺様がアレコレ言うことじゃ・・・ん?いや、言っても良いよね?
だって『俺様とのアレを妄想してる』日々なんだよね?俺様なんか勝手に巻き込まれてるんだよね?

つか、止めろよ!即刻そんな日々は止めろ!!俺様を何勝手に美味しく頂いてんだよ!!」

三「そんな今更。そもそも夢書いてる時点で手遅れだってーの。
でもアナタはそんな私無しじゃならないわけで・・・ヒヒヒ、これが創造主の特権よな(゜∀゜)」

佐「うう・・・、憎い、この身が憎いわ〜」

三「でもね、私は原作で好きになったけど、各夢主さんはじめ、各想像物を手がける方の作り出す佐助さん、自分の理想をベースにした我が家の佐助さん、2525の佐助さん、その全てがあってこの気持ちは育ったと思う」

佐「ふ〜ん。まず好きありきのスタートだったけれど、今ほどイカレたのは各俺様作品のお蔭ってか」

三「イカレ・・・まぁ、そうだよ。だって、どんどん佐助さんの魅力を知っていけるんだもん!惚れるなって方が無〜理〜(=∂ω∂=)」

佐「その中でも2525を一番見てるのは何で?」

三「作品にあんまり影響しないから。いや、むしろ良い様に影響するから、かな。ヤル気が出たり、妄想が走ったり、ひらめきを貰ったり。

例えば夢を読ませてもらうのも大好きなんだけど、後日ネタが降ってきた時、誰かのネタじゃねぇか?って無意識のうちに取り入れてないか不安になるんだよね。
でも、2525ならそもそも表現の方法が違うから、問題が起こらない。だからつい閲覧が頻繁になるの」

佐「なるほどね〜」

三「ただ私があの佐助さんがめっちゃ好みって言うのもある」

佐「って、オイ。結局それか(苦笑)」

三「だって、理想形なんだもん!妄想のままって感じなんだもん!!」

佐「まぁ、アンタは2の俺様が一番好みって言いきってるもんな」

三「そう、色々佐助さんは描かれているけど、2の公式絵こそ佐助さんだと思ってる。3のポリゴン絵はな〜・・・いや、佐助さんだけどね・・・」

佐「あれ〜?どんな俺様でも愛してくれるんじゃなかったの〜?」

三「愛してるよ?それはもう、最低な下衆人種の佐助さんでも、腹が漆黒な佐助さんでも、語るも涙な残念でも、チャラ男で下半身に人格無いんじゃね?ってダメ男でも、何でも愛せる!(`・ω・)キリッ」

佐「・・・どーしてだかイラっとするのは何でだろうね?俺様って、基本ダメな方なの?どうなの?」

三「いやいや、分かりやすくダメな部分を言ったまででしょ〜。佐助さんはイケ忍だし!イケメンなのに家事も完璧だし!!ただ、稼ぎはアレなだけで・・・」

佐「!!!?お、俺様だってね!もっと欲しいの!!でも、昇給しないの!!旦那が上げてくれないんだから!!俺様は十分やってるもん!!!!」

三「あ!佐助さ〜ん!!・・・あぁ、消えちゃった・・・。だってねぇ、やっぱ男の魅力の一つに経済力もあるしねぇ・・・。
でも、佐助さんなら紐でも良いよって言おうと思ってたのに・・・っておわっ!!
何か飛んで来たよ!!あっぶねぇ〜・・・。何なに?」

―――紐になんてなるわけ無いでしょ! 佐助

三「いや、それでも良いくらい魅力があるってだけだって〜!もー、拗ねないで姿見せろ〜!!」

シュシュ!!

三「また飛んできた・・・。アンタ、ネットの住人か!えーっと『俺様は実家に帰らせて頂きます!』って、奥さんか!奥さま属性キタコレwwww
で、コッチは・・・『訪問してくれたお姫さんたち、どうもありがとう!また今度は俺様と皆だけで会いたいな』だとぉ!?ちょっとぉ!!

全く手酷い裏切りだよ。それでは皆様、今日もお付き合いありがとうございました!!
また無事にこの会合を開けること、祈っててね〜!

お〜い、佐助さ〜ん!!待たんかー!!」




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