09






バジル君と放課後こっそり2人で鍛錬する場所で、恭兄さんが好きな場所、骸と恭兄さんがいつも喧嘩する場所で、俺とバジル君は苦笑しながらも…喧嘩する二人を微笑ましくみてた、俺の思い出の屋上に



「はじめまして!皆様、私はアルベロファミリーの娘…愛川姫こと、姫・アルベロです」






気味の悪い人形がいた






「姫はボンゴレ同盟ファミリー、アルベロファミリーの御令嬢だぞ。仲良くしてやってくれ」

「へぇー愛川ってお嬢様だったんだな!」

「けっ、リボーンさんがおっしゃるなら…」


そう言って、みんな愛川さんを囲っていく…人形を守る玩具の兵隊さんみたいだね、本当

ちなみに俺はバジル君と一緒にみんなから離れて傍観中。当然ながら骸と恭兄さん…しかもクロームでさえ、この場所にいない


それだけあの子が警戒されてるんだろうね



「沢田殿、気分は…?」

「大丈夫。まだ外だから…ねぇ、バジル君」

「はい?」





「彼女、どう思う。」








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