03
俺は幼少期から 異質 だった
だから中学辺りから何も出来ないダメツナを作って、そしてリボーンに出会って、獄寺君や山本や京子ちゃん…沢山仲間と守るものが出来た
けど、それはダメツナとしての仲間
元々恭兄さんは幼馴染みだったし、恋人の骸には最初からバレてたから別として、やっぱりボンゴレ抜きにしても仲間に隠すのは失礼だから、せめて高校生になってから打ち明けようと思ってたけど…
父さんの提案で転入してきたバジル君にバレてしまって、何故かタイミングを逃しちゃって…まだ打ち明けれていないんだよね
「それにしても…また転入生ですか」
「拙者以外もなんて、多いですね」
「どんな顔かなー…恭兄さん、書類見ていい?」
「いいよ」
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