(*兄貴とリーダーがちょっと特にバカです)




今朝起きたらメールが入っていたの。ブチャラティからだったわ。バイトに行かなきゃと思ったんだけど既に遅刻だったからのんびり体を起こしてメールを開いたら『海へ行くんだが一緒にどうだ?』ですって。行くに決まってんじゃないの。このクソ暑いのに労働なんてまっぴらごめんだわ。あ、水着はフーゴに買わせることにしよ。でもあの子穴だらけの水着とか買いそうね……まあいっか。私が選べばいいんだものね。それにトリッシュも来るんなら行くしかないわ!トリッシュと一緒に海……ああ!!夢のようね!さ、日焼け止めとサングラスだけ持ってさっさとブチャラティに電話しなくっちゃ!









「あ」
「いい度胸だなナマエ……ああ?てめえバイトサボって男と海か。……………一発殴らせろォー―――ッ!!」
「いたっ!ちょっと危ないじゃないの!!いやっ、ちょっ……追っ掛けて来ないでェーッ!」
聞いてないわよ。バイト先が海なんて。聞いてたらいくら私でも変装くらいしたわよ。ギアッチョ!小銭投げないで!ブチャラティ!ちょっと!助けて!
「どうしたんだ?」
「あれは暗殺チームの超低温のスタンド使いギアッチョですね。毎朝あの髪を自分の出した氷で固めているという噂を持っているあの」
「ああ、あいつか」
「なんでそんなに説明口調なのお前?」
「そうでも言わなきゃブチャラティが思い出せないじゃないですか」
「ああ……」
「いやあーっ!来ないでってばァッ!」
「止まれェー――ッ!!」
「ギアッチョー戻って来いよー焼きそば焼けた……ナマエじゃないかッ!!俺に会いに来たのか!!」
「ちげえええええ」
「あっ、おい!メローネ!どこ行くんだよお前!」
「愛しに行くんだよ!」
最悪だわッ!今の私水着にパーカーしか着てないのよッ!こんな状況であいつに追い付かれたら……いとも簡単に『想像』できるッ!
「待てよナマエ!そんな格好で!誘ってるんだろ!」
「むしろ避けたいわ!!」
ていうかあいつ足速過ぎるでしょ!なんで砂浜を、しかもこんなに混んでるのに!ふざけてるわ!ギアッチョも苦戦はしてるけどそこそこ速……いやあっ!ヤバいッ!追い付かれるッ!こうなったら……!
「過程や……方法なぞ……どうでも良いのだァー―――ッ!!」
「ぐああ!てめェー―ッ卑怯だぞッ!!」
「ああっ!目に砂が入って何も見えないぞッ!」
「ぎゃああああやめろ変態ッ!脱がすんじゃねェェー―ッ!!」
「……他愛もない……」
はあ、まったく、手こずらせおって、はあ、はあ……ほらほらあ!もっと砂かけてやるわよォ!二人でイチャついてたら良いじゃないの!もっとやれメローネ!さ、私はブチャラティの所へ戻っ
「何してる」
「………………………」







「リゾット、そのホイッスル似合わないわ」
「黙れ。どうしてここに座らされているか分かるな」
「君わかるかい?ナマエ」
「わからないわ。分かる?ギアッチョ」
「お前らは分かれよ。あっち、あちーよ砂ァー」
「もう一本ずつ作りたいらしいな……メタリカッ!」
「いたっ痛い痛いいてえよリゾットッ!射程距離内無差別にやるのやめてくれッ!」
「ああ……悪い悪い」
「全然悪いと思ってないだろ……」
「あ、イルーゾォいたの」
「いるだろそりゃ」
「お前らが走り回ったせいでパラソルやら荷物やらがグシャグシャになったと苦情が来た。店長にごちゃごちゃ文句を言われるのは俺なんだ。あの野郎ハゲてる癖にこっちが手出せねえからって権力をかさにきて」
「おい黒目。テメェなんか言ったか」
「言ってませんおやっさん。おいッ誰だ今おやっさんの悪口言ったのは!リーダー怒らないから正直に言え!」
「イルーゾォだ」
「イルーゾォね」
「イルーゾォ」
「なんで!?ぎゃああああ」
「あァ〜〜?お前らまたなんかやったのかよ。つーかナマエ、来てたのかお前」
「ちょっと生理きて遅くなったんだとよ」
「生理きてたらこんな格好できないでしょ。ていうか生理きて遅刻って中学生か」
「生理じゃないのは分かる。匂いでな。だからそんな言い訳はするな、ナマエ」
「してない。あとセクハラやめろ」
「とにかくだ。真面目に仕事しろ。覚えておけ。今日クビになったらお前らの肉をうすーく削いでいって向こう一ヶ月の食料にするからな。イルーゾォ、俺はもう一度パトロールに行ってくる」
「ああ」
「「「…………………」」」
なによ……シラケるわ……せっかく遊びに来たってのにどうして捕まって海の家でバイトなんかしなくちゃいけないわけ……?
「……そういえば足りなくない?誰か」
「プロシュートとペッシだなァ。あとソルベとジェラート。あ、ギアッチョ、氷出せ氷。もうねえんだよォ〜〜」
「おう」
「どうしていないの?」
「ソルジェラは留守番でプロシュートとマンモーニは釣りだ。そんなことよりナマエ、その水着ディモールト似合ってる。こことこことここに穴が空いてればもっともっと」
「釣りってなんなのよそれ。私達がダメで釣りは良いっておかしいでしょうよ」
「俺に言われたってしょーがねーよ。はい、いちごお待ちどー」
「ていうかお前はサボってただろ完全に……ぐえ」
「うるさいのよ酸欠のくせに。お黙り」
「いいな……イルーゾォ……」
「ドラァ!」
「なあおいナマエ!お前泳がねえの?」
「なんでコブラツイストしてんだ……?」
あら、ナランチャにミスタ。来てくれたの?ごめんなさいね、私急に仕事入っちゃったのよ。……ああこれ?してほしいカンジの目で見てきたから。
「今度サボったのがハゲと黒目に見つかったら拷問受けなきゃいけないから泳げないわねえ」
「なんだァ〜〜〜そっかァ〜……せっかくトリッシュが誘ってくれたのになァ」
「行ってきます」
「あッ!おいこらボケ!てめー性懲りもなく!」
「リゾットには黙っててよ!チクったらメローネけしかけるからね!」
そうだわ、なんの為に海に来たのかすっかり忘れてたわ。トリッシュと遊ぶ為に来たんじゃないの。私ったらうかつだった……一ヶ月後死んでても良いからトリッシュと遊びたい。あ、いたいた!いやあーもーカーワーイーイー
「トリッシュー!あとジョルノとあとブチャラティ」
「あら、ナマエ。来てくれたの?」
「仕事はいいんですか?」
「ま、眩しいわ……あなたたち……特にトリッシュ」
「何が?」
「若さよ……」
「ミスター!沖まで競争しようぜー!」
「ヤぁだよめんどくせえ!潜ろうぜ」
「あっ、いいぜ!!魚捕ろう魚!!ボラボラボラボラボラ」
「ナランチャ、あんまり連射しちゃあダメですよ。ねえナマエ、あんたゲイなんですか」
「ああトリッシュ……美しいわトリッシュ……」
「ダメだこいつ」
「ありがとうナマエ。少し泳ぐつもりだったんだけど気が変わったわ。お城でも作りましょ」
「作る作る!!」
「犬みたいに言いなりですね」
水かけて私のスタンド使えば余裕で皆で住めるくらいのお城作れるわよ!ブチャラティちょっと、そこのバケツとって。ん?何よジョルノ?アバッキオがどうかしたの?
「寝てるじゃないの。うるさいからそっとしときましょうよ」
「いいアイディアがあるんですけど。お城よりもっといいもの作りませんか」
「ん?」







「テメェら待てコラァァー――ッ!!」
「きゃああー―――ッ」
「バカみたいに眠ってたあんたが悪いんですよアバッキオ」
「うるせェ黙れッ!!そのカメラこっち寄越せ!!」
「渡すわけにはいかないわッ!私は!あんたの女体をしっかりおさめたこのフィルムを!守り抜」
「大声で言うんじゃねえッ!!」
あーもう今日は走りっぱなしだわ!ジョルノ、早く!走って!ちょっとアバッキオ!大人げないんじゃなくて!?ちょっと巨乳にされたからってそんなに怒らなくても…………ハッ!笛の音!?
「やっばい!見付かったわッ!」
「ナマエ、作ってる時に全責任は僕が負うって約束したばかりだったんですが……スマン、ありゃウソだった」
「え、何?よく聞こえなぎゃあ!」
いったあ……!待ちなさいよジョルノ!痛いじゃない!あんたあとでブルーハワイ奢りなさ……
「………………」
「あ…………あ、あの、ほら、みんな見てるから……刺激強いし暴力とかはあんまり……」
「メタリカッ!」
「ムーディー・ブルース!」
「ジョルノ殺す!!いやあああああ!」
「平和だな……」
「平和ね……」
「何よりです」








「おかえりプロシュー…………なんだそれ」
「ナマエだよ、みりゃわかんだろ」
「あ、おい……それ客に出す用のビール……ああ……」
「っくあーうめえ。あちい。おいギアッチョ、もっと冷房効かせろ」
「冷房扱いすんじゃねえボケ。そいつ生きてんのか?」
「さあな。釣れたんだよ。な、ペッシ」
「そうなんでさあ。びっくりした〜」
「いやびっくりしたで済んだんだ……おいメローネ、ナマエが起きても知らないぜ」
「羨ましいからってうるさいぞイルーゾォ。お前は黙ってオナニーしてろ」
「しねえよこの状況で」
「あ」
「ナマエはいるか?」
「ああ?ブチャラティてめェ何しに来やがった。また俺を列車から落とす気なんじゃあねえだろうな」
「いやいやそっちかよ……」
「あれは事故だ、まだ根に持ってたのかプロシュート。止まってたし怪我なかったしいいじゃん」
「事故で壁に穴開けねえだろうがなめてんのか。あれ動いてたらいいじゃんじゃ済まなかったんだぞ」
「ああ、そこにいたのかナマエ。さあ、戻るぞ。まったく、目を離したらすぐ顔色悪くするな」
「「待て待て待て」」
「……なんの真似だ?プロシュートに……メローネだったか?」
「ナマエはうちのチームの女だ。てめえんとこみてえなガキばっかのチームにやれるか」
「そうだそうだ。ガキばっかじゃナマエは満足できないぜ」
「バカな事言わないで」
「ぐあはッ……おはようナマエ」
「はっ……私どうしてここに……大量にメタリカ食わされてそれから…………」
「食うもんじゃないだろ……リゾットなに考えてんだよ」
「ああっベネ!俺やっぱり動くナマエの方が良い」
どいてメローネ。もう一回蹴るわよ肝臓。あー、頭痛い。メタリカなんか一生食べないんだから。あら、ペッシ。今日初めて会ったわね。
「おはようございます姉貴」
「なに?どうしたのブチャラティ」
「おいッナマエてめえッ!俺の名前はどうしたッ」
「はいはいプロシュートプロシュート」
「よし」
「いいのか」
「二回呼ばれたからな」
「よかったわね」
「ナマエ、こんなムサい所にいないで俺達とウノでもしよう」
「海に来てまでウノか」
「やるやる!」
「言うと思った……」
「君はアバッキオの前だ。スキップとリバース、任せたからな」
「ええ任せて!」
ウノねえ。あれ地味に楽しいのよね。ブチャラティイカサマできる?スキップ全部私に回してくれたら一枚ずつ使うわね。じゃあねみんな!お仕事頑張ってね!
「いッ」
「気に入らねえ。いい、もうわかった。おいペッシ、魚焼け魚」
「へーい」








私、アバッキオ、ブチャラティ、ジョルノ、ミスタ、トリッシュ、ナランチャの順番ね。うん、これで全員じゃなかった?よくわかんないけど
「なあなあ罰ゲーム決めようぜェー――ッ」
「お、いいなァ!ネーちゃんナンパするとかは?」
「恥ずかしいセリフでナンパなら罰ゲームらしいんじゃあないですかね」
「よし。決まりだな。配るぞ」
「……なんでお前が俺の前なんだよ」
「意識しないで気持ち悪い」
「この……」
「アバッキオ、ケンカはやめて下さい。別のカメラでアバ子撮ってあるんですから」
「あァ!?」
「ジョルノの言う通りだ、ケンカはやめろ。ほら、配り終わったぞ」



「ぶっ」
「…………おい」
「スキップ。ウノー」
「くっ……くく……アバッキオあと何枚あんだ……?」
「…………」
「いち、にい、さん、しい……六枚もあるぞォー―ッ!ギャハハハ!」
「てめえら……何かしら不正してやがるなッ……!くだらねえ嫌がらせしやがって……」
「し、してないし。してないしてない。よね……」
「してないですよ。僕達がそんな心の汚い人間に見え……プッ」
「……………」
「あんたら何やってんだ」
あ、フーゴ。いいとこ来たわね。いたの?留守番だと思ってた。それ何?飲み物?私のぶん、無いわよね?良いわ、アバッキオのぶんもらうから。
「ハッ、ふざけんな。誰がテメーにやるか」
「あっあ〜〜負けたくせに偉そうだなあ〜〜」
「……おい、何か勘違いしてるようだから言っておくが……ムーディー・ブルースでお前らを一人ずつリプレイすれば誰がイカサマしたかなんざ簡単に分かるんだ……今申し出れば一発殴るだけで許してやる」
「……………」
「……………」
「あ、ちょっと皆。ずるい。どうして私の方見るのよ」
「お前んちの風呂場をもう一度リプレイしてほしいらしいな」
「アバッキオ、ちょっとあんた大人げないですよ。ウノでハメられたくらいで何ですか。ほら、せっかく買ってきてやったんですから皆、飲んで下さい」
「そうだ。フーゴが正しいな」
「ブチャラティ、あんたも主犯の一人だって分かってっからな」
「ごめん」
「……別に気にしちゃいねえがよ」
「や〜〜っぱりアバッキオってブチャラティには甘いんだよなァ〜〜。なんで?」
「ナランチャ、それにはあんまり触れない方が身の為ですよ。ナマエとアバッキオが同類なのがバレるでしょ」
「「ゲイじゃない」」






あー、なんかもう日が落ちちゃった。夕日がきれいね……。なんだかんだ言って追い掛けっこもウノもアバッキオの女体もミスタの泳ぎ方も面白かったし。遊んでると本当に一日が早いわ。見る海と泳ぐ海とじゃあ断絶違うわね!
「そうだな。お前が仕事をサボるのも早い」
「……スキップが私を呼んでて……」
「言い訳か」
「そうでもないこともありませんリーダー」
「そうでもな……ん?どっちだ、ホルマジオ」
「言い訳なんだと」
「ちょっとやめてよ!難しい言葉使ってごまかそうとしたのに!」
「まったく、仕方のない奴だなお前は」
ねえイルーゾォ、庇ってよ私のこと。どうせ暇でしょ。その哀れんだような目やめなさい。あー、ねえリゾット、こんなの良くないわ。楽しかった一日をこんなどろどろした気持ちと流血で終えるのは良くない。みんなが清々しい気持ちで家に帰るのが海水浴でしょ。
「お前に少し苦しんでもらわないと俺がどろどろした気持ちのままなんだがな」
「そこはリーダーの深い懐でなんとか……」
「ダメに決まってるだろう。砂はもう熱くないんだからそこで正座してろ。あと飯はお前だけ一ヶ月味無しのパスタだからな」
「…………チッ」
「メローネ、好きにしていいぞ」
「よしッ!」
「いやあああごめんなさいごめんなさい!」
ちょっ、ちょっとメローネ!やめてェーッ!あ、足枷が……!リゾットー!外してー!貞操がッ!私の貞操が……
「おい黒目。ちょっとこっち来い」
「何ですかハゲ。お疲れ様です」
「言い直すとかしろ黒目。お前気持ち悪いぞ。今日のぶんな、ほれ」
「!」
「おぉ!」
「いくら入ってんだ?」
「……なんか薄くないか?」
「おいハゲ……なんだこれは。ふざけているのか」
「まずお前らのうち一人は完全にサボってたじゃろ。そこの変態は客に嫌がられてたじゃろ。巻き毛はコップ全部割ったじゃろ。赤毛はつまみ食いするし金髪とパイナップルは途中までいなかったし金髪は来てもなんもせんかったじゃろ。お前は何にもしてなかったじゃろ。要するに一人と半人と半人で二人ぶんな」
「してたぞ俺は。この笛が目に入らないのか」
「してたか?」
「ああ」
「じゃあ十ユーロ足してやろう」
「「「……………………」」」
………なによ。結局私いてもいなくてもこうなるじゃないの。役立たずオールスターのうちのチームがまともにお金稼ぎなんて無理なのよ。ははは。これであんたらも向こう一ヶ月麺だけね。
「……店長。ふざけるのも大概に」
「ふざけるんじゃねえぞ……」
「ん?」
「あ、イルーゾォ、落ち着……」
「こいつらの分もほぼ俺とあとペッシとホルマジオと三人で回したってのに……金がこれっぽっちだと……ふざけるなァァー――――ッ!!」
「ギニャァァー――ッ」
「あーあ。破壊力Cが暴れ始めたぜ、しょおがねえなあ〜〜……。止めなくて良いのかよリゾット」
「俺はこのぽち袋を死守するだけだ。ギアッチョ、レジを破壊しろ」
「ったく、結局こうなんのかよ」
「ごちゃごちゃ言うな。労働基準法に背いたあのハゲが悪い」
「おいペッシ。面倒になる前に車のエンジンかけとけ」
「へいッ」
「じゃあナマエ、俺達はこの十ユーロでホテルにでも……」
「一人で行けよ。あんたどうせランプとかもおかずにできるんでしょ」
「電球のエロさを知らないのか君は」
あーあーもううるっさいうるっさい。めんどくさいお前。誰もイルーゾォ止めないの?私破壊力一応Bなんだけど……あっそう、いいのね。ねえリゾット、今日一日ぶんの売上全部手に入ったんだから私も味のあるパスタが食べられるんでしょ。そんなわけないってなによ。もう、いいじゃないの!私が働かなかった事で発生した問題は解決したんだから。
「……それもそうだな。マッサージ券十枚で許してやろう」
「一枚ね」
「七枚」
「四枚」
「五枚でどうだ」
「仕方ないわね。売った」
「買わないぞ。罰だからタダで寄越せ」
「はあ……はあ……ハッ!俺はなにを……うわああ血まみれの河童がああ」
「帰るぞイルーゾォ」
あーあ、なんだか最後の最後でどっと疲れちゃったわねえ。ウチでのんびりするのが一番なのかな。さっさと帰って、かき氷でも食べましょ。
「ギアッチョ食べるとかディモールト興奮する」
「うるさいんだけど」


20090813


7777キリリクのものですやっと出来ました。お待ちになって頂けたかわかりませんがお待たせしました
リクエストどうもありがとうござった。楽しかったです私は




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