翌朝、オサムちゃんと理緒以外は朝食を食べに来ていた
謙「…………」
ボタ…ボタ
白「……」
謙「………だぁぁあぁ!!もう!!ええ加減にせぇ白石!!!そないにボーとするなら飯食うな!!!!!」
謙也は白石の食卓の周りを指さす
光「……うわっ部長子供みたいっすわ……」
白石の食卓の周りには落ちた食材がバラバラに散らばっていた
白「………!!オレとしたことが…!!完璧であるがゆえの白石蔵ノ介なはずなんに今日の試合に緊張して飯溢すとは!!いや、正しくは勝ったあとの告白に緊張しとんやった…!!」
小「蔵りん、蔵りんのイメージ崩れとるでぇ」
謙「しっかしあの白石がここまで緊張しとるとは思わへんかったで」
光「……(意外に部長も謙也さんと同じでヘタレだったり……??)」
白「はぁー……うし…!!!オレちょっと練習してくるわ」
そう言い残すと白石はささっと食器を片付けた
謙「ちょっ!!早っ!!オレたちも後で行くからなぁ!!!!」
「………謙也朝から五月蝿い」
謙「うわ!!理緒!いつからそこに!?」
「……いま」
光「相変わらず朝は不機嫌っすね理緒先輩」
「あ、それは大丈夫。謙也にだけだから」
謙「なんでオレだけ!!!!!?」
「冗談だって…朝はいつも機人とか関係なく嫌悪いよ。てか、謙也はいちいち反応が面白いよね。だからからかわれるんだよ」
謙「………なんかやっぱり朝やから刺々しいな」
「………そういえば蔵どうしたの?いきなり私を無視して無我夢中で走っていったけど………」
光「ああ……頭冷やしてくるみたいっスわ」
「へー………ってかここ汚なっ!!!なんでこんなにご飯とか落ちてるの!?」
小「蔵りんが落としていったのよ」
「蔵が?(……あいつはREBO○N!のディ○ノか……)」
金「ところで理緒姉ちゃんオーダー決まったんかぁ?」
「うん、一応決まったよ」
金「ほんま!!!ワイコシマエと当たる??コシマエと当たる!?」
「…たぶん当たるようには努力したんだけど…当たらなかったらごめんね?」
それから理緒も食事を始めた
「?…そーいえばちーくんは………?」
謙「それが、フラーっと消えていきおった」
「え」
謙「多分、大会には間に合うとは思うんやけど」
「(うーん……なんか嫌な予感がするんだよねぇ)」
向かえた朝 あとがき
いやーギャグになっちゃいましたな。
仕方がない、何ヵ月ぶりかだもの←
違和感がないか心配ですが←
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