それは揺るがない絶対の壁クレヨンで描いた海耳を塞いで鳴いているさざ波の中で眠る硝子の糸なんて邪魔なだけ凍った指を持て余して、醜く爛れた想い出の向こう恋焦がれた奇跡、追い求めた軌跡駆け抜けた白 掴めない指白濁の思いを胸に抱いて神さま、彼を奪わないで深い沼に身を投げるねぇ未来はどこですか温もりのない墓標に手をついて粘りつくような湿気それは揺るがない絶対の壁/クレヨンで描いた海/耳を塞いで鳴いている/さざ波の中で眠る/硝子の糸なんて邪魔なだけ/凍った指を持て余して、/醜く爛れた想い出の向こう/恋焦がれた奇跡、追い求めた軌跡/駆け抜けた白 掴めない指/白濁の思いを胸に抱いて/神さま、彼を奪わないで/深い沼に身を投げる/ねぇ未来はどこですか/温もりのない墓標に手をついて/粘りつくような湿気