||| plus alpha

下半身の刺激に解放され直様ここから立ち去りたいのだが、腰が怠くて動け出せないでいた。榛名は俺の腹の上の白い液をティッシュで拭い、俺を抱きかかえて風呂場へと連れて行く。
また何かされるのかと不安になり、残っている力を振り絞って抵抗する。

「暴れんな。身体キレイに洗うだけだからよ。」

優しい声音で耳元に囁かれ大人しく身体をあずけた。
言葉通り身体を洗うだけだった。それから立てない俺を支えて身体を拭いて髪を乾かし、少し大きな榛名の服を着せられキングサイズのベットへ運ばれる。
泊まっていけと言うことなのだろうか?
それとも寝てろと言うことなのだろうか?
真意はわからないが、あれだけの行為をされて疲れたのは確かだ。俺はまた襲われないことを祈りながら、瞼を閉じた。



Jun 20, 2014 02:08
browser-back please.

人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -