- ■2011/08/05 01:45[Fri]
- ついにBLに手をだし始めた、だってゴメン私の本職腐女子だった
以下トキ音
トキ音ってマイナーなの?
音トキがメジャー?まあリバもおいしいよねもぐもぐ
とりあえず、うたプリでNLがマイナーなのは把握してる
私うたプリはBLでもNLでもいいや
以下BLだよ(^з^)-☆
えろくないからそんなBLっぽくないかな
↓
↓
「ねえ、トキヤ」
「何ですか」
「俺のこと、ホントに好き?」
時々不安になる。俺なんかがトキヤと付き合ってていいのかな、とか。
でも一番思うのは――
――やっぱり女の子の方がいいんじゃないか、って。
「はぁ…音也」
眉間に皺をよせて、溜め息をつくトキヤ。
次に何を言われるのかと思うと、どうしても身構えてしまう。
「あの〜…。トキヤ…?」
黙ったままのトキヤの顔を覗き込もうとした瞬間。
その瞬間に、そっとトキヤに腕を引かれる。
吸い込まれるように、俺はトキヤの腕に抱かれた。
「トキ、ヤ…?」
「口に出さなければ判らないんですか?」
「え……?」
「仕方ありませんね…。一度しか言いません。…よく聞いてください」
そっと耳元に口を近づけられて囁かれた言葉は、
――好きです。
言葉の最後に、いたずら混じりに耳へ息を吹きかけられる。
思わず、自分の耳を両手で覆った。
「真っ赤になった音也も可愛らしいですね」
「もう、トキヤ!……あのさ」
そう言って、つま先立ちをする。
トキヤの耳元に自分の口を近づけるために。
そして、小さな声で、
――俺も大好き。
そう伝える。
だって言葉だけが、気持ちを確かめ合うことのできる唯一の手段だから。
「音也…」
「…ねえ、トキヤ!…俺、今すっごい恥ずかしいんだけど!」
「…では、これからもっと恥ずかしいことをしますか?」
そう言って、トキヤはごく自然に俺をベッドに押し倒す。
さっき一度しか言わないなんて言っておきながら、今度は思わず赤面してしまうくらい、俺に愛の言葉を囁きながら。
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BLなんて久々に書いたよ
今度は裏書きたい
一応NLメインだからここでひっそり更新しようかなー、とか迷い中
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