すみません、旅行やらでばたばたしていました。北海道に行ってきました!道東に行くのは初めてで。景色が綺麗なところばかりでした。神の子池というのが想像以上で、水深は5mほどだそうなのですが澄みきっていて青く見えるんです。水温は年中8℃前後とのことで、池の中に沈んでいる昔の倒木も腐らずにいるんだとか。本当に辺鄙な山奥にあるのですが、だからこそ自然のありのままというか、人の手が入らないこそ保たれているんだろうなと思いました。現実のものじゃないみたいな鮮やかな色をしていて、ガイドブックで見た写真よりも美しくて、しばらく見つめていました。
そして余談ですが、しまむらの黒バスコラボのパーカーやTシャツがたまたま寄った北海道のしまむらにありまして、買ってしまいました…。LLしかなくてぶかぶかなのですが、ゆったり過ごせそうなので問題ないです。ほんとLASTGAME好き……。
同棲キセキの夏旅行のお話を書きたいと思ってまだ書いている途中なので、夏のあいだにあげたいです…がんばります。そろそろ火黄あげられるかな。
ところで、この間このmemoを辿っているときに、下書き状態のものがいくつか出てきました。少しずつちゃんと公開してあげたいなと思って、これは2013年の2月に書いていたものなんですけど。
↓
待つ、というのを考えたときに、待ち方は皆違うんだろうなと思いました。
例えば相手を待ってるときに、
待つと宣言して待っているのが黄瀬、
言わずに待っているのが赤司、
一度待たないと言って現れるのが青峰かなと。
↑下書きはこれで終わっていて、何が言いたかったのかなとしばらく考えたんですけど、おそらくCPごとの待ち合わせの仕方を考えていたのかなと。なのでいくつか考えてみたのですが、
黄黒→(付き合いはじめ)黄瀬の用事が多く、待ち合わせに横槍が入ることも多い。逢ってすぐスキンシップをとろうとする黄瀬が叱られる。(同棲後)一緒にいると黄瀬が囲まれることが多いのであえて遠回りして人通りの少ない道を歩く。同棲しているから家の中でいつでも手を繋げるし触れることも出来るのに、そのほんの少しの時間に手を繋いで喜ぶ黄瀬と、微笑む黒子。
赤黒→(帝光のころ)ちょうど黒子が帰る時間に校門にいて、驚く黒子に「この時間だと思ったんだ」とさらりと言う。夜の道を歩きながら「黒子、手を出して」と言う赤司に、拒否させるつもりはないんだろうなと考えながら、手を差し出す黒子。(同棲赤黒)赤司は意外と家にいたがりで、外に出掛けるのも映画だったり二人でいられることを提案することが多くなる。黒子はあえてそれを指摘しない。待ち合わせするよりも一緒に家を出ることが多くなる。
青黒→(青黒は特に一緒にいるのが当たり前のイメージなので同棲で)朝、夕方○○に寄って帰ります、と黒子が言って、ふーん、くらいに答えていた青峰が夕方その入り口で待っていて、どうしたんですか?何か買いたいものあったんですか?と黒子が聞くと、だってお前行くっつってたじゃん、と返す青峰。
火黒→(付き合い始め)待ち合わせの時間通りに二人とも集まるものの、黒子に気付かないで驚くのが毎回。または火神が黒子の家まで迎えに行って、帰りは黒子の家まで送って帰る。(同棲)一緒に行くのが当たり前になっていて、明日ここに行こうと思うんですけど、と言う黒子に、じゃあ○時にするか?そしたらそっちの職場の最寄りまで迎えに行く、って返す火神。
お話に書いたキセキにしろ火黄黒にしろ、私は同棲ものがとても好きなようで、学生からのお付き合いも最終的に同棲に至るという思考回路のようです……。
こえのでないきみに #同棲黄黒
「黒子っち、ご飯食べられる?これなら喉通るかな」
「どう?美味しい?林檎すりおろしたんスよ!けっこう最後のところ難しくてちょっと大きい欠片があるかも、ほら」
「あ、ごめんごめん。食べてるとこずっと見られるのは嫌いっスよね。ごめんね、可愛くて」
「食べ終わった?熱はもうないっスね……あ、お水?はーい」
「今日はこのまま寝てて、ね、黒子っち」
「うん?スマホ?ああ、鞄の上ね……はいはい」
「はい、ちょっとだけっスよ!具合悪い時はこういう画面見ちゃ良くないって緑間っち言ってたから」
「え?……『ありがとうございます』……?……もー!黒子っち!」
「あーうん、何て言いたいのか分からないけど大体は予想つくっスよ、あれでしょ、近くに寄ったら風邪伝染るとかそういうのでしょ」
「そりゃ一緒に暮らして四六時中キスとかハグとかしてたら伝染って当然っスよ。けど俺はそれでいいんスよ、それでも黒子っちの傍にいたいの」
「だから俺のことより黒子っちは早く風邪治して、ね。それで早く黒子っちの声聞かせてよ」
「治ったら黒子っちの声でさっきの言葉聞かせて。約束」
「じゃあね、また、おやすみ」