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「#切ない」のBL小説を読む
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窓明かりこぼれる夜行塗料
    沈めたいときには海がない

 原色を折って砕く
誘蛾灯にむらがるくせに

数行をもって侵略する    
     中指で三日月を折る

  とうに滅びた地を故郷と云う
いっそ蝙蝠のかたちがふさわしい

白昼、みえない流星のにおいを嗅ぎつける。