コンビニで働く二人のほのぼの(?)会話集


▼目玉焼きには

海「日向くんは目玉焼きになにかけて食べる?」
日「目玉焼きですか?俺は醤油です」
海「……」
日「岡部さん?ど、どうしたんですか?」
海「あたしの周りはみんなソイソース派なんだなって思って……」
日「岡部さんはなにかけて食べるんですか?」
海「マ、マヨネーズ」
日「……あっ、お、俺も!俺も好きですよマヨネーズ!焼きそばとかお好み焼きとかたこ焼きにはぜったいかけます!」
海「あ、う、うん」
日「えっとえっと…あの、だから、今度から俺も目玉焼きにはマヨネーズかけて食べますね!!」
海「(((^・ω・^)))」



▼ス●ーピーのお皿

日「岡部さん最近休憩時間にメロンパンよく買ってますけど、好きなんですか?」
海「むふふ。あのね、今ね、このメロンパンについてるシールを集めるとね、スヌー●ーのお皿がもらえるんだよ」
日「へえ〜そうなんですか。スヌ●ピーかわいいですよね。ちなみにあとどれくらいなんですか?」
海「あと3枚……ハッ」
日「えっ?」
海「締切、明日までだ」
日「((( ;・ω・ )))」海「(^・ω;^)」
日「あっあっあの!まだ大丈夫です!間に合いますよ!俺!今ダッシュでメロンパン買ってきます!店長ーーっ!!メロンパンあるだけ下さい!!」
海「(((^・ω・^)))」

その後無事にお皿がもらえました。



▼お土産

日「岡部さん、俺こないだ修学旅行で沖縄行ってきたんです。お土産のお菓子どうぞ」
海「わあ、日向くんありがとう」
日「い、いえ」
海「沖縄いいね。だからちょっと日に焼けてるんだね。楽しかった?」
日「は、はい。た、楽しかったです」
海「日向くんどうしたの?ちょっとそわそわしてるよ」
日「……お、岡部さん」
海「なに?」
日「えっと、あの、こ、これもよかったら……」
海「……わあ。これ、スノードーム?すごくきれいだね。魚がいっぱい」
日「は、はい、それ水族館のやつで、かわいいなって思って」
海「でも、お菓子ももらっちゃったのに、なんだか悪い気がするよ」
日「いや!あ、あのそれ、バイトのみんなにもあげたものなんです!だ、だから、気にしないでください!」
海「そっか。じゃあもらっちゃおうかな。ありがとう日向くん。大事に飾っておくね」
日「……!は、はい!」


▼そして店長からの呼び出し

店「日向よ」
日「な、なんですか店長」
店「店長はあんな可愛いスノードームを貰った覚えはないんだけどな」
日「……紅いもタルトあげたじゃないですか」
店「( ^ω^ )」
日「うわあああもうなんですか!!そんな目で俺のこと見ないでくださいよお!!どうせ俺のことヘタレだと思ってるんでしょ!?”これは岡部さんだけです”っていう一言すら言えない俺のことを!!」
店「うんわかったわかった声がでかいんだよおまえは。あといちいち感極まって泣くな」


▼その頃の岡部さん

海「(バックルームから日向くんの泣き声が聞こえてくるよ……もしかして怒られてるのかな。そうかな)」



いちおうまだ岡部さんこと海未ちゃんが慧太くんと付き合う前の設定なんですけど、なんかもうあんまり関係なかった。
日向くんはいつも一生懸命でいっぱいいっぱい。



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