▼友人@(22歳・カノジョ有り)

海「唯太くん、これよかったらどうぞ」
唯「え、あら、俺もらっちゃっていいの?」
海「うん。いつもお世話になってますチョコマフィンだよ。ハッ、でも唯太くんカノジョさんいるんだったよね。あげないほうがいいかな」
唯「やー、大丈夫だよ。お世話になってますチョコマフィンだし。わざわざありがとうございます」
海「いやいやそれほどでもないよ」



▼友人A(22歳・カノジョなし)

海「秋吉くん、これよかったらどうぞ」
秋「えっ!もしかしてバレンタインの!?」
海「うん。いつもお世話になってますチョコマフィンだよ」
秋「わ〜めっちゃ嬉しい!大学の友達に自慢しよーっと!海未ちゃんありがとー!」
海「いやいやそれほどでもないよ」



▼バイト仲間(17歳・カノジョなし)

海「日向くん、これよかったらどうぞ」
日「えっ」
海「いつもお世話になってますチョコマフィンだよ」
日「おおお岡部さん、これ、も、もしかして、手作り……!?」
海「うん。自分で言うのもなんだけど、なかなか力作だよ。味見もしたし」
日「(´;ω;`)」
海「ハッ、日向くん!?ど、どうしたの!?」
日「ううっ、やばい、嬉しい……。岡部さん、俺これ大事にとっときます……もったいなくて食べれない(涙)」
海「えっ腐るよ」



▼同居人(22歳・ペット有り)

海「けーた」
慧「なに」
海「……」
慧「なんだよ」
海「チョ、チョコマフィン作ったよ」
慧「あそう。つか何でもじもじしてんの?」
海「ほ、ほ、ほしい?」
慧「なにを」
海「だから、チョコマフィン」
慧「……くれんの?」
海「ほしいなら、あげなくもないよ」
慧「……」
海「な、なんで笑うの?いらないの?そうなの?」
慧「べつにいらないとは言ってねーだろ」
海「おかえしはハーゲンダッツでいいよ」
慧「ツナ缶な、3こセットのやつ」
海「……牛乳も買ってください」



はっぴーばれんたいん。



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