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ロゼロゼの実


ロゼロゼの実は女神転生した赤子が生まれたと同時にローゼリア王国の国樹にその実を咲かせるため、伝説の人魚と共に輪廻転生を果たす夜明けの女神の生まれ変わりしか口にすることができない。

超人系に分類される能力。バラの花びらを操れる薔薇人間。手のひらからバラの花びらを生むことが可能で風属性。
女神の加護を受けた悪魔の実であり、女神の生まれ変わりしか食せない代物なため、能力を含め特殊な実。その特殊には大きな理由があり──。
モチーフと能力の由来は、夢主のモデルであるアプロディーテーとアウロラが薔薇に強く関係し、夜明けの女神アウロラが風と星を生んだ女神であるため。
風の技は実際にある風の薔薇(ウィンドローズ)もモデルにしています。アウロラが生んだ風の名前を東西南北につけた古代の羅針図、風配図の意味であり、アプロディーテーは航海の女神でもあるためその由来も。


左手に風の力を持つ白薔薇を宿し、右手には星の光の力を持つ金薔薇を宿してる。また、近接や防御のため、星の薔薇に強い衝撃を与えるために白薔薇の鞭を愛用している。名前はギガンティア。巨大なつるばらであるロサギガンティアから。
白薔薇も金薔薇も花びら5枚=一本の薔薇に値し、この1本で成人男性を吹き飛ばすことができる程度の威力。また、一度に巨大化できるのは片方だけなので、どちらも強力な風や光に変えて攻撃するのは不可能。
花びらは自分の体力に依存する。序盤はまだそれすらも知らなかったためにあまり能力を使い熟せていない様子。星の技もほぼ新世界から。
また、風と光という2種の属性を持っているが、上記の通り、体力に委ねられ、女神の覚醒もしていないので最強とは程遠い。2種の感覚としてはナミのクリマタクトに似て、技の基本はペローナのホロホロの実と同様。ロゼロゼを反対にしたら数字のゼロなので一応麦わらの一味の悪魔の実法則にも対応しています。


icon 技名

◇は通常技。○は大技


 風の薔薇(ウィンドローズ)

ウィンド・ローザ・プリエ
左手から生み出した白い花びらで風を放つ技。
指を鳴らすと花びらが弾け、疾風が生まれる。

エーデルヴァイス
小型の白い旋風を生み、花びらと共に対象を巻き上げ、小さな衝撃を与える。

ローザテンペスト
金薔薇を複数枚、白薔薇を20本生み、巨大な風を巻き起こす。
複数人巻き上げることが可能で、中にひそめた金薔薇が風と共にくるくる舞い、指を鳴らすと風とともに衝撃波が弾け、傷を負わせながら吹き飛ばすことができる。

 星の薔薇(ステラローズ)

ステラ・ローザ・プリエ
右手から生み出した金の花びらで星の光の衝撃波を放つ技。
こちらは鞭で強い衝撃を与えて花びらから光の衝撃波を生む。

ランポス・ローザ・プリエ
あたりに右手から放出させた金の花びらを20枚散らし、鞭にまとわりつかせて、撃ちつけ光の衝撃を生ませる技。鞭の効果もあり、成人男性数人をまとめて飛ばせるほどの威力を持つ。

星乙女(アストラエアー)
対象者に弾けた白薔薇の風で金薔薇の花びらの舞を浴びせ、巻き上がった星の光にこちらで数本作っていた金薔薇を鞭で撃ちつけ、大きく弾けさせる技。突き刺す薔薇が対象者を貫くように弾けて光の衝撃波を生む。



21.08.03
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