語るなら、そう…
中国とフランス。
※会話文だけ。
「最近イギリスの行動がウザいある」
「確かにねー」
「何かあると『俺はお前を愛してる』ってうるさいある。なんとかしろフランス」
「ええ!?俺にふるの?」
「お前しかいないある。フランスイギリスと一緒にいたから止められるはずよろし」
「あのね、いくらお兄さんでもあんな元ヤン海賊眉毛なんか止められるわけないでしょ!」
「心配ねーある。フランス丈夫だからちょっとやそっとじゃ壊れねーあるよ」
「そりゃあ国だからね…って、何納得してんの俺!?」
「自分でつっこんだある。痛い奴ある」
「やめて、やめてそういう目で見るの。だいたいそういうのって、恋人である中国が何とかするもんじゃないの?」
「だって…」
「イギリスだよ?絶対中国から言ってやれば反省すると思うよ?」
「……じゃあ、」
「ん?」
「一緒に着いてくるよろし!一人は嫌ある」
「はいはい、でも部屋の前までね?」
「わかってるある」
「そうかい」
「フランス、」
「…何?」
「シェシェ…」
「…どういたしまして」