夏の終わりにきみと交わしたくだらないささめきごと | ナノ

の夜のきみがまってる
こり香しか知らない
がつれてくるささやきで
みこんでさよなら
さないだけのふたりだった
るいことしようよ
かいできてないのは私のほう
どめのまぼろし
がのこした痣がいまさらいたいよ
おくにいってしまえたらいい
わらないせかいとぼくと
たしの透明をかえして
あわせになりたかっただけ
してかけてひいて
ちづけからはじまる呪い
から終わっていくんだね
くがきが消えてくれない
くした空白をもてあましている
つだってそこにあった
よならでとける魔法
いしょからわかってたんだよ
のまえだけ見てたい
みにゆめをあげたかった
めんねのまやかし
なりにいたのはずっときみだった




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