あ の夜のきみがまってる
の こり香しか知らない
夏 がつれてくるささやきで
の みこんでさよなら
お さないだけのふたりだった
わ るいことしようよ
り かいできてないのは私のほう
に どめのまぼろし
君 がのこした痣がいまさらいたいよ
と おくにいってしまえたらいい
交 わらないせかいとぼくと
わ たしの透明をかえして
し あわせになりたかっただけ
た してかけてひいて
く ちづけからはじまる呪い
だ から終わっていくんだね
ら くがきが消えてくれない
な くした空白をもてあましている
い つだってそこにあった
さ よならでとける魔法
さ いしょからわかってたんだよ
め のまえだけ見てたい
き みにゆめをあげたかった
ご めんねのまやかし
と なりにいたのはずっときみだった