「きみの望みは何だい?」「あたしの望みは──」

ホントは、みんなが安全に安心して生きられる町を作りたかっただけなのよ。

いつの間にかワルになっちゃったわ

安心して生活できる街はもうどこにもないみたい

始めっからあたしのこと友達だなんて思ってなかったんでしょ。

だったらわたしに捨てられても文句ないよね

あんたみたいな意気地無しに触られると寒気がするの

強くなって今とは別人みたくなって帰って来ても愛してくれる?

憎い奴を顎で使える場所に立つよ

もうすぐ大っ嫌いなあいつを陥れられる

ずっと友達だと思ってた彼女から裏切られたみたいな顔してる。

あなたでもそんな顔できるのね

隣接する危険に誰も気が付かない



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