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TF3ノベライズ感想・備忘録

感想というより、どう思ったかメモしておきます。日記にあげてたけど、日記だと確実にログ残らないきがしたので。
長編を書きたいための備忘録。
感想など個人の見解が理解不能!理解不能!な方はここらでバックを!

あんまり改行すると規約違反になるので
文を書いて誤魔化す。
しかしなにもおもいつかない。

こんぼい しれーかんが あらわれた!

さくせん:
ぜんそくぜんしん!
なかなかの トラブル!
いいかんがえが ある!
めいれいだと いってるだろう!


スクロールできたかな?
できたかなーーー?
よし。じゃあ書こう。

私、やはりなにを隠そうボッツを贔屓目に見ちゃうので、何回読んでも泣いてしまいます。私が泣いたとこで世界は変わんけど。
司令官の独白はあれファンサービスだよね。あんなにむき出しの自分が出てるオプティマスは珍しいですよね。でも考えてみれば、センチネルがオプティマスを「若き指導者よ」って言った時にサムは「全然若くないけど」って心のなかで突っ込んでたけど、オプティマスだって完璧じゃないんですよね。プライムは神様じゃない。センチネルの云う神がどんな意味を持つのかはまだはっきり解釈できていないんだけど(単純に「ここではマシンと呼ばれる!」に対しての神なのかなと今のところ解釈。地球と共存では神になれないと。地球を植民地にすれば神に戻れると。それがセンチネルの驕りでもあるかもしれないけど。センチネルは本編で何度も神と云う言葉を使ってた。それはオートボットの掲げていた自由そのものを称してるのか、繁栄を極めた栄華の星を作った種族を言ってるのか、宇宙を変えられる力を作った自分自身を言ってるのか、読解力とセンスがないから今のところこの辺までしかでてこない)
とにかくオプティマスが、センチネルを見誤っていたと自覚するところがものすごく突き刺さった。彼らに普通があるかはわからないんだけど、普通は師と仰ぐ偉大な勲を残した尊敬する象徴がまさか寝返るとは思わないし。
そんなん誰だってある。それでも、打ち拉がれない(こんなんしょっちゅうだ!くらいしかないかなとか)とオプティマス神話を信じてたんだけど、それはオプティマスがセンチネルを揺るぎない味方だと決めつけてたのと全く一緒で、オプティマスにもそんな完璧じゃない一面があったということですよね。死にたくなってたし。そりゃそうだ。
アイアンハイドのことをラチェットから知らされた時も泣けた。大統領というプライムと同等の立場の人間と会えるのを楽しみにしていたオプティマス。楽しみなことができたなんて、生き延びることだけが生きる意味になっていたのに、そんな穏やかでささやかな幸せを故郷で味わおうとしている時に、親友が死に、師が親友を粉々にしたという通知を聞くなんて。かわいそうでかわいそうで、こっちが泣けてくる。

あー、あんまり語ってるとほんとに泣けてきた。

レノックスの思いで、「神は地上に地震や津波をあたえたが、同時に鋼鉄の天使もあたえた、それを窓から投げ捨てるのか。初めてオートボットが人間の助けを求めている時に」というくだりがたまらなく好きです。

鋼鉄の天使。まさにバンブルビーが継ぎ接ぎした「広大な宇宙の彼方より天使がきたる、天からの訪問者、ハレルヤ!」吹き替え版だけど。
それを思い出して泣けた。

また思いとどめとくことがあったら書いとかなきゃ。忘れるからね。
ブルーレイが出たらTF3の長編書きたいな。
やっぱり私はオプティマスでしか書けないな…
他のキャラはどうしても掘り下げられなくて偽物くささが増すんですよね。ただでさえ偽物なのに。


110913