実写/ラチェット | ナノ
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なりきりカップルに50の質問!

(こちらは会話文のみになります)




1 あなたの名前を教えてください
『オートボット直属、メディカルオフィサーのラチェットだ』
「ユマです。S7に下っ端の下っ端で所属していましたが、実際はがらくた掃除屋です。役立たずでごめんなさい」

2 年齢は?
『…もっと自分の任務に誇りを持つんだな』
「毎日埃だらけです確かに」

3 性別は?
「あれ?さっきの質問答えたっけ」
『年齢の話か』
「………ラチェ、いくつなの?」
『………(目が線になる)』
「あ、あ〜…、ま、まあいっか(焦)」
『ふむ』

4 貴方の性格は?
「性格…、良くはないけど、そんな極悪でもないと思います。犯罪歴はないです」
『軍医という立場上、常に迅速で正しい判断が求められる。冷静さを保つことに重きを置いているつもりだ』
「大変だね…軍医って」

5 相手の性格は?
『(ユマの頭を撫でながら)…わかりやすい』
「へいへい、どうせ私は単細胞でございますよ」
『自分の体をよく理解しているじゃないか』
「(ショック!)」
『ユマは私をどう分析したんだね?』
「うーん…、先を読める、あと当たり前だけど頭がいい(…あとはちょっと意味もなく思わせぶりなところがあります)」

6 二人の出会いはいつ?どこで?
「私が通信機を片づけてたら、ヒューマンモードのラチェットがいきなり現れました(笑)」
『以前から気になっていたんだ』
「そうなの?」
『そう。そして惹かれていった。彼女の話は退屈しない、ずっと聞いていたくなる』
「そ、そうだったんだ!知らなかった…いつもの話をしてただけだからつまんなかったかなとずっと思ってた!」
『…全く合理的でないネガティブな考えだな、相変わらず』
「…………」
『まあまあ、そうへそを曲げるな。次の質問に答えよう』

7 相手の第一印象は?
「"げ!!上役の人だ絶対"!!と思いました」
『"何をしているんだ彼女は"と思った後、"髪の毛が柔らかそうだ"と単純に』
「そ、それも初めて知った!(よく考えたら恥ずかしいなぁこれ…)」

8 相手のどんなところが好き?
「落ち着いた雰囲気を持ってて、冷たい印象があるのに本当は情熱家なところ、かな?」
『向こう見ず、未熟、放っておけない危うさだ』
「えぇ!?なんか子供扱いでやだなぁ」
『安心しなさい、体の発育具合は良好だ』
「!!…(絶句)」

9 相手のどんなところが嫌い?
『だいたい君は短命な種族にも関わらず自分に対するメンテナンスを怠りすぎている。生命維持の意識が欠落しているんだ。嫌いな食べ物は残すし入浴時の水温も気にしなければ食事の前に除菌を…(延々)』
「(指差して)こういうとこがちょっと(笑)」

10 貴方と相手の相性はいいと思う?
「何だかんだで気が合ってると思うんだけど…」
『君が強引に私を引っ張り出すんだ、色々な方向へ。私はもっと保守的でありたいのにだ』
「けど結局ラチェットはそんな引っ張り出されたむき出しの日々を楽しんでるように見えるけどなぁ…」
『まあそれは…うん、間違ってはいない』
「よかった(にこにこ)」

11 相手のことを何て呼んでる?
「ラチェット、先生、(面倒くさいときは)ラチェ」
『ユマ、だな』

12 相手に何て呼ばれたい?
『何と呼ばれるのがいいかな?』
「ふつうに、今まで通りに(笑)ラチェットは?」
『何でもいい』
「パンジー君とかでも?」
『何だね、それは』
「だってなんかラチェってロボモードだとパンジーみたいな顔なんだもん」
『………どんな喩えだねそれは』

13 相手を動物に例えたら何?
『例える必要があるか?ユマは人間の、成熟した女性だ』
「そんなムキになって答える質問じゃない気も…(笑)」

14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
『メンテナンスが行き届いた健康な肉体だ』
「ラチェットらしいけど、体は取り替えられないからいいよ(笑)」
『君は寿命に関心がなさすぎる』
「そりゃ長生きできたらいいなとは思うけど…」

15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
『パターンや人種の違う人間の皮膚や血液サンプルを…(延々)』
「おぞましい医者がここにいます!!みなさん逃げてー!!!(恐怖)」

16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?
『生命維持に関わるメンテナンスが行き届いていない、意識が足りないことだ』
「すぐに怪しい薬を試すのはやめてほしいです」
『ん?好きかと思っていたんだがね』
「す、好きじゃないわー!(焦)」
『失礼、次回からは気をつけるよ』
「(と、突然引かれると拍子抜けしちゃうんだけど…)」

17 貴方の癖って何?
「なんだろう、あんまり思いつかない…」
『私は気になることがあるとついのめり込んで極限まで追求する癖がある』
「……(じ、自覚してたんだ)」
『ん?』
「何でもないです…」

18 相手の癖って何?
「ラチェットはね、ちょっと思わせぶり」
『と、いうと?』
「種明かしをしたがらない。もったいぶるタイプ」
『ああ、すぐに結論を出すのはつまらない』
「え?理由、それだけ!?しかも自覚あったんだ!」
『もちろんだ』
「(自覚があるのに態度を変えない図太さ…!完敗だ…!!)はっ!もしや、わざと?わざともったいぶってる?天然じゃなくて?」
『そんなに罪なことかな』
「そっちの自覚はないんかい!(笑)」

19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
「時々意味もなくプイってするのはやめてほしいです。傷つきます」
『したことはないが』
「ある!何回も!」
『わかったわかった、気をつける』

20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
「食事を抜いたら怒られる」
『当然だ』
「だって食堂までいくのがめんどくさくて」
『摂取は怠るな、絶対にだ』
「…わかった(しょんぼりして頷く)」

21 二人はどこまでの関係?
『仲はいいな』
「うん!」
『肉体関係の話なら、それは「うわあああ!」
『ん?(不満げ)』
「51問目から嫌って程聞かれると思うから(笑)」

22 二人の初デートはどこ?
「あんまり出かけたりしないんです、私たち」
『そうだな』
「でも夏祭りとか、桜を見に行ったりとかはしたよね」
『また行きたい』
「うん!」

23 その時の二人の雰囲気は?
「いつも通り、自然体だったかな」
『演出は煩わしいと思う質なんだ。どこぞかの副官とは真逆だな』
「?」

24 その時どこまで進んだ?
『外に出掛けたりするようになる前にはもうセッk「はい!!そこまで!そこまでですねー!ありがとうございます、今夜のゲストはラチェット先生でしたー!(焦)」
『……(不満げ)』

25 よく行くデートスポットは?
『私のラボ、ユマの家、がほとんどだな』

26 相手の誕生日。どう演出する?
『それなりの方法で、地球の作法に合わせて』
「私も!地球流の誕生日にしたいなー!」
『だが私は、いつ生まれたか覚えていない』
「え゛」

27 告白はどちらから?
『ユマ「私から」』

28 相手のことを、どれくらい好き?
『愚問だな。アイアンハイドにこの質問が回ってきたらあいつは油を吹くぞ。かけてもいい』
「あはは(笑)気持ちに単位はないもんね」

29 では、愛してる?
「どうですか?」
『…さあ』
「!!(涙目)」

30 言われると弱い相手の一言は?
「言葉より、突然優しくなったりするとき、です」
『どんな言葉でも、素直に気持ちを吐き出されてしまうと彼女にとって自分がどれだけのウェイトを占めているか自覚する』

31 相手に浮気の疑惑が! どうする?
「ラチェットはうまくやりそうだなー」
『私の場合行動を起こした時はもうすでに浮気ではなく本気だな』
「やだな…さみしいなァ…(涙目)」
『大丈夫、君を傷つける方法ではやらないから安心しなさい』
「ん?それってバレなきゃいい精神の典型じゃんそれ!」

32 浮気を許せる?
「許したくない…けど」
『許してしまう?』
「かな」
『ああ、駄目な性格の典型だな』
「………」

33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?
『処理し終わっていないものを片付けたり、取りためたデジタルブックを読む時間に』
「へえ、待てるんだラチェって」
『まぁ…その時による』

34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
「鼻(笑)」
『ん?なぜ』
「匂いを嗅ぐとき、カシャカシャいうから(笑)」
『変な理由だな』
「ラチェは?」
『身体より人間性に惹かれた部分が多いからな。すまんが今は思いつかない』
「な、ないんだ…(消沈)」
『"体はいいが性格はちょっと…(汗)"と言われるよりましだ』

35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?
「修理したり加工したり、真剣に取り組んでるところかな」
『仕事場で通信機を片付けている時だ』
「え!?なんで?!汗まみれ埃まみれでいやじゃないの?」
『暑そうに腕で額の汗を拭うときがいい』
「あ、あらま…」

36 二人でいてドキっとするのはどんな時?
「『会話の途中で沈黙したとき』」
「!!やっぱりお互いそうなんだ(笑)」

37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?
「ラチェットは上手いです。ご存知だとは思いますが」
『いやいや、嘘のつきかたを忘れたよ』
「それが嘘ついてるっていうんだよ(笑)」

38 何をしている時が一番幸せ?
「ただ二人でいるとき。ラボで話をしてるとき」
『だな』

39 ケンカをしたことがある?
『ないと思うが…』
「まあ、こまかいのはちょこちょこ」

40 どんなケンカをするの?
「だいたいラチェットの思わせぶりな気まぐれで雲行きが怪しくなるよね」
『そうか?』

41 どうやって仲直りするの?
「だいたい私が泣きついて(笑)くやしくなってきちゃった」
『本当に不思議な人間だな、君は』

42 生まれ変わっても恋人になりたい?
『……どうかな』
「私はなりたいけどね!!(涙目)」
『では仕方がない』

43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?「何かと心配されるときかな」
『仕事が終わると疲れているのにラボに来てくれるときだ』

44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?
「ぷいっとされるとき…」
『しつこいぞ。気をつけると言っている』
「う、ごめん…」

45 貴方の愛の表現方法はどんなの?
『二人の時間を作ること。これにつきる』
「うん、そうだね」

46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?
『君が先だな』
「そんなあっけなく言わなくても(笑)」

47 二人の間に隠し事はある?
「ないです、あっても…」
『すぐに分かる』
「そう!ラチェット相手だとバレちゃう!そんな自分がくやしい…」
『私には君に言ってないことがいくつかあるがね』
「え!?なにそれ?!(焦)」
『言ってしまえば秘密ではなくなる。少なくとも、君には関係ない話だ』
「ひどい…(涙目)」
『解体したトランスフォーマーの話を聞きたいかね?惑星サイバトロンの医療史に興味が?』
「ないです」
『だろう?』
「なーんだ、そういうことか」
『?』

48 貴方のコンプレックスは何?
「(じっとラチェットを見る)」
『…ん?』
「いや、ラチェットはなさそうだよね」
『ああ、ない』
「やっぱり」

49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?
「極秘ではないです、知ってる人は知ってるって感じで…」

50 二人の愛は永遠だと思う?
『…さあ』
「!!(涙目)」
『そうなれるように努力を惜しまないことだな』