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▼勝家創世ルート
織田に一度謀反を起こしてから、人が変わったようになってしまった勝家。
命令を受けたことしかしません。周りの暴言にも心が痛くなります。
戦の中の言葉からして、以前は怪奇彈が好きだった模様。昔、お市ちゃんの姿を物陰なら見ていたことを話されると殺気を見せました。彼の時間は過去で止まっています。戦果を挙げても周りに報告してもらえず、本人もそれを享受してしまっております。
とりあえず通常ルートへ。明智さん「従いなさい、それが例え燃え盛る寺の中でも。」
かつての政宗と似ているらしいです。「貴方には九十九があり、私には何もない。せめて一だけは、私に抱かせて欲しかった」一と市、がかかっている気がしますね。私は一人だ。結局信長には顔すら覚えられていなかった模様。しかも叱責されて終わった!救いが!何もなかったよ!!!!別のルートに期待したいですね(´;ω;`)


▼勝家ドラマルート
ええと。何故か魔王討伐なんですがなんですかこれ…。
あ、なるほど過去の話。曼荼羅模様の過ち?完全に黒歴史な勝家。
怪王を名乗り、お市ちゃんを手にいれるために頑張ってみましたが、呆気なく倒され、しかも殺されるわけでもなく、ただ捨て置かれた様子。
次のステージは青葉城!竜王ときいて、「王、だと?」と反応する勝家。「頼む、王になどならないでくれ、屈した私をこれ以上、惨めな男にさせないでくれ!」「恨んで妬んで、どうしようもなく欲しがって…アンタ、立ち上がりたくてたまらなかったんだな!」「私が未来を望んでいた?そうだ、私は怪王に、強い自分になりたかった…!」怪王だと認めてくれた政宗。
そして負けたらしい。「あんたが生きているから、それだけだ」政宗の言葉に激しく動揺する勝家。そして舞台は最終戦へ。
まさかの本能寺の変。伊達がついてきてくれたみたいです。「こりゃオッサン狩りは早いもの勝ちだな」オヤジ狩りみたいに言わないで下さいよ政宗…!そして信長の元へ。震える勝家に「行ってきな」と優しく声をかける政宗。流石伊達男。
「私は勝家だ、誰が認めずとも、柴田勝家だ」ただ一人の男として挑む。玉座も妹ももう求めるつもりはない。ただこの身ひとつで生きていける世界が欲しい。
信長を倒し、自分の力で未来を切り開けた勝家。「私は先を手に入れられたのだな」「帰るぜ、勝家」政宗の言葉に笑みながら頷く勝家。よ…良かったね(´;ω;`)




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