次の日。

「えっと…。自分の洗濯物は自分で、家賃と食費は半分ずつで。ご飯はどうする?」
ご飯一緒ってことになるのかな。
「えっと…ご飯なら結構自信ありますよ。作りますよ。」
じゃあ俺が作らなくていいんだ。ラッキー。
まぁ部屋はひとつ部屋空いてるから大丈夫…
だけどまぁあの部屋は汚くて掃除しなくてはいけない。
でも今は平日で俺もバイトあるし…
しばらくは昨日みたいに俺のベットつかってもらうことになるかな
でも困るのは
「着替えるときだよなぁ。」
いちいち脱衣所に入ると面倒くさいよなぁ。
今は俺の部屋に二人でいる。
それで俺は着替えて出かけたいのだが。
しかし今目の前には義理の妹になるリンがいる。
目の前から動くことなくじっと正座をしている彼女。
でももうそろそろ着替えないとなぁ…
「…」
「…。」
無言状態が続き俺は耐え切れなくなり





「着替えるからでてください。」


といったら顔を真っ赤にしてあわてて走っていった。



















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