いろは遊「───……せーの!」
全員「完結おめでとう―――(ございます)!」
エド「いや〜、長かった!」
アル「4話ぐらいで終わる予定だったのにね。いつの間にか9話まで…」
サクラ「計画性のなさが表れてるな」
リト「完結の仕方も微妙でしたらかね」
遊「いいじゃないですか;;私にとっては初めての“完結”だったんですから!」
アル「ずっとバトル系だったのに、最後だけは普通だったね」
エド「バトルってか、ドタバタしすぎだろ」
サクラ「最初にオレとリトの喧嘩(?)があって、ポケモンバトルして…」
エド「書かれてないけどマサル(エンヴィー)vsスピアー達とか、夜のポケモンセンターでエンヴィーvsリトとかもあったよな?」
アル「最後にサクラとリトvsキメラ達とエンヴィー……」
サクラ「闘ってばっかだな;;」
リト「まともに勝敗がついたのはポケモンバトルぐらいですけどね」
サクラ「最後の戦いも勝ったとは言えない決着だったし。いわゆる不完全燃焼ってやつかな?何かすっきりしない」
遊「ま、まぁ!;;いいじゃないですか!無事に完結できたんだし!!では私はこれにて失礼!後は若い人たちでごゆっくり〜♪+゚」
バタン (←遊、退出)
エド「若い人たちでごゆっくり〜……って、見合いかよ!」
アル「しかも兄さんと遊って、年齢同じぐらいでしょ(本文執筆当初)」
サクラ「逃げたな、あいつ」
リト「ええ、逃げましたね」
エド「あんなやつほっといて、オレ達だけで進めようぜ!」
アル「そだね。思い起こせば、いろんな事があったよね〜」
リト「NGも多かったですし」
サクラ「そういや質問も多かったよな;;ほら…」
エド「ゲッ……けっこう細かい質問もあるぞ;;」
アル「遊が『代わりに答えといて★!』ってさ」
エド「なんだよあいつ!」
リト「あの人のいい加減さは今に始まった事ではないですよ」
サクラ「しゃーねぇ。サクサクッと答えるか!」
GO!
Q.ヒロイン達がポケモンバトルしてたのって、どこの森&湖?
エド「いきなりだな、オイ;;」
サクラ「森はトキワの森かな?」
アル「あの辺って湖とかあったっけ?」
エド「森のポケモン達が作ったんだって、きっと」
アル「え?でも、かなり大きかっ…」
エド「はい次、次――。」
Q.エドが赤いコートに着替えたのって、リゼンブールですよね?
サクラ「みんな詳しいな;;」
リト「というか、目ざといです」
アル「あはは;;これにはちょっとした裏話があるんだよね」
〜回想〜
遊「そろそろ本番いきまーす」
サクラ「次って、どのシーンだっけ?」
リト「湖畔で私達の諍いの後、私がエドの腹部に蹴りをいれるシーンです」
エド「お前、少しは手加減しろよな?」
リト「………」
エド「目ぇ合わせろオイ!」
遊「キャストの人、えーっと……サクラちゃん、リトちゃん、アル君!急いで──!!エド、さっさとしろ!!」
エド「何でオレの扱いだけぞんざいなんだよ!」
アル「あれ?兄さん、コートは?」
エド「ん?ハッ……ない…!」
サクラ「はあ!?何やってんだよ!この時間ない時に!!」
エド「わ、わわわ悪い!;;おい、遊!オレのコートがない!!」
遊「知るか!自分の衣装ぐらい自分で管理しときなさいっ!!」
エド「仕方ねーだろ!台本覚えるだけで精一杯だったんだよ!」
リト「胸を張って言う事ではありませんね。……あ、これで我慢して下さい」
──バサッ
エド「サンキュー……って、これ!“color”のエドのじゃねーか!」
リト「だから、我慢して下さいと言ったでしょう?」
サクラ「時間ないんだから文句言うな!」
エド「チクショー、微妙に小さいし……て、誰がミジンコミクロ生物か――――!!」
サクラ&リト「うるさい!!」
〜回想終了〜
アル「……というわけで、あの回だけ兄さんのコートが赤かったんだ」
リト「本当にバカですね」
サクラ「普通、衣装なくすか?」
リト「それほどエドワードがバカなんですよ」
エド「うっせぇ!何度もバカバカ言うな!」
Q.エド達をポケモンに例えると?
サクラ「このタイプの質問は多かったな」
アル「サクラとリトはイラストにもあったように、“リザードン”と“ニューラ”だよね」
エド「まさに炎と氷だな」
リト「遊とその友人達によると、エドワードはピカチュウだそうです」
サクラ「そんな感じの同盟とかもあるし」
エド「同盟?;;何考えてんだよ;;」
アル「兄さんがピカチュウならボクはピチュウかな?」
リト「大きさ的にはライチュウですけどね」
エド「んだとコラぁ!」
サクラ「エンヴィーはアーボとかハブネークとか……になるのかな?」
リト「ヘビですね、ヘビ」
Q.エンヴィーって、リトちゃんのストーカーですか?
リト「………」
サクラ「思い当たるふしはあるんじゃないか?」
エド「異世界まで一緒に来てたしな」
アル「さすがヘビ」
Q.マサル君とマースさんが大好きです!シスコンと親バカなとこが最高です!
サクラ「実際にあの二人と暮らしてみろ。一時間たえれたら勇者だから」
エド「つーか、これ……質問じゃねぇだろ!」
アル「まぁまぁ;;でも、『Jewel』のマサルさんは遊の勝手な妄想だからね!;;」
リト「桜ネコさんのサイトの方のマサルも、シリアスシーン以外は重度のシスコンですけどね」
Q.チャンピオンであるサクラちゃん相手にリトちゃんは互角に戦ってましたが、ありえるんですか?
リト「よく考えて下さい。メタモンは元々、サクラのポケモンです」
エド「レベルはもちろん?」
サクラ「限りなくMAXに近いよ」
アル「リトがポケモンに詳しかったのも事実だしね」
サクラ「リトは現世のテレビとかゲームで覚えたんだっけ?」
リト「えぇ。美香に叩き込まれました……フッ(遠い目)」
アル「美香さん、凄いね;;……あ!次で最後の質問みたいだよ?」
エド「よっしゃ!さっさと終わらせようぜ!!」
Q.ヒロイン達はエドの事をどう思っているの?
リト「これは“自分の世界のエド”の事でしょうか?」
アル「そうだと思うよ」
サクラ「変な質問だなー。旅する仲間に決まってるだろ?」
エド「そんだけ?」
サクラ「他に何かあるか?」
エド「いや、別に……(´・ω・`)」
アル「リトは?」
リト「嫌いですね」
アル「あ、やっぱり?(どっちの兄さんも大変だな〜)」
リト「これで質問も終わりのようですし、そろそろ終わりましょうか?閲覧ありが…」
???「ちょっと待ったぁああ!!」
全員「……?」