だいめい おなまえ ないよう <font color="#4682B4">冷めた眼ですべてを睥睨しようが、「くだらぬ」と嗤う自らがその周囲の一部でしかないのだ</font> 終わりを告げる鐘の音とは、そのひとの心臓があげる最後の悲鳴である <font color="#4682B4">はらりと舞い散る火の粉のように、せめてうつくしくゆくがよい</font> 「君を謀る世界など、消えてしまえばいいと思わないか?」 <font color="#4682B4">泣き濡れた君の瞳に、僕は浅ましくも未来(あす)を幻視(み)た</font> 言葉ひとつで動かせる想いに、いったいどれほどの価値があるというのか <font color="#4682B4">目蓋を閉じただけの薄暗い闇の中で、世界の終わる音を聞いた</font> わたしがひとりで咀嚼してしまえる愛など、端から必要としていない <font color="#4682B4">「その高らかなる笑い声だけがわたしの真実だと言ったら?」</font> 退廃とはなんともうつくしくもおろかしいものだろうか <center><font size="3" color="#336666">歌をうたうことしか識らぬ、おろかな鳥へ</font></center> *** こ、こんな感じで如何でしょうか 改めまして今晩は 以前ご質問いただいた方でしたらお久しぶりでございます、椙です いつもご利用ありがとうございますー なんだか、結構言葉が真っすぐ頭に落ちてきたので個人的にはすんなり作れたほうだったりします、が! うおおお気に召していただけるかどうかは別でして……あがが、修正とかガッツリ頑張っちゃいますよ! 固定題っぽくー、とのことでしたのでそれっぽく十で区切らせていただきました 長文固定題みたいになってしまったので、好きなものを選択してカスタム固定題でもよさそうな気がしてきました(笑) タイトル部と最後の文字が大きいのはお好きに料理してやってください ではでは、企画へのご参加いただきましてありがとうございました! 椙でしたー ぱすわーど 編集記事削除