バビルっぽい話


 


すーなのーあっらーしーにー
かーくさーれたー
バビルのとうーにすんでいる
ちょーうのーりょくしょーねん
バビルーナーカジー♪


タ「そんな訳で今日も町の平和を守る為にがんがってね、ナカジ」
ナ「断る」
タ「何だよ! もうそろそろ慣れても良いジャマイカ!
  アレだゼ? 今ナカジはこの地球に無くてはならない存在なんだゼ?」
ナ「んな大袈裟な」
タ「そんな事無いよ!
  ナカジが居なかったら寧ろ俺g」
ナ「…待て、何か来るぞ」
タ「へ?」

ア「にゃー」

・アルビレオ が あらわれた!

タ「うわ猫が二足歩行してる何だコレ!」
ナ「何だ、コイツか。
  コイツなら別に害は無i」
タ「怪しい! テラ怪しスよナカジ!
  二足歩行の猫なんて怪しすぐるよ!」
ナ「お前それ全国のニャミファンまでも敵に回すぞ」
ア「あ、ナカジ様。御機嫌よう。」
ナ「ども」
タ「しかも猫が喋ったーーーー!!!!????
  怖い! 怖いよナカジ!」
ナ「だからお前は何人のニャミファンを敵に回すつもりだ。つーか話を聞け」
タ「な、なんだよぅ」
ナ「コイツは俺の知り合いだから安心しろ。
  た だ の 野 良 猫 だ 。」
ア「!? な、何を言っておられるのですかナカジ様!?
  私はそんな野良猫等では…」
タ「なーんだ、そうなのか。ナカジの知り合いなら良いや。
  カリカリ食う?」
ア「何ですかその変わり身は!
  と言うよりも私はカリカリなんて物は食べませn」
タ「良いじゃん食えよー
  何故かズボンのポケットに生晒しで入ってた賞味期限不明で微妙に湿気ってるカリカリだけどきっと美味いゼー」
ア「嫌だそんな怪しい物!」
ナ「落ち着けタロー、流石にそれはヤバイ」
タ「えー?」
ナ「どうせならこの生魚にでもしておけ」
ア「な、ナカジ様…」
ナ「何故かズボンのポケットに生晒しで入ってた最早原形を止どめようとせず異臭を放ち目が死んでる鯖だけどな」
ア「余計酷いーーーーーー!!!!!!」
ナ「よし、食え」
ア「いやいやいや無理です無理ですって無理無理無理無理無アッー!」

・アルビレオ を たおした!
 ナカジ と タロー は 35 の けいけんち を てにいれた!

タ「良い事をした後って気持ち良いね!」
ナ「野良猫に餌やるのは本当はあまり良くないがな」
タ「でも良かったじゃんナカジ! バビルとしてまた経験値が上がったよ!」
ナ「そんな経験値いらん」
タ「いつかはLvが上がって新しい技を覚えたりジョブチェンジしたりするのかな!」
ナ「しなくて良い」
タ「良いじゃんやれよー
  きっとナカジもっと格好良くなるゼー?」
ナ「余計な世話だ」
タ「何だよー、もっとノってくr」

ハ「あっ、居た居た!
  ナカジさーん! タローさーん!」
タ「おー! ハヤトー!」
ナ「げっ…」

・みかた の ハヤト が やってきた!

ハ「タローさん会いたかった!」
タ「俺も会いたかった!」
ナ「何やってんだおまいら」
ハ「あのねあのね、僕の代わりにバビルになってくれた優しーーい大先輩のナカジさんに見せたい物があるの!」
ナ「嫌味か」
ハ「違いますよ失礼な! バビルには3つのシモベが必要だから揃えてあげたんです!
  寧ろ感謝して欲しいくらいですよ」
ナ「お前がバビルの役目を俺に押し付けなかったら、そもそもシモベが必要になる事も無かったけどな」
ハ「あーんタローさぁーん
  ナカジ大先輩が冷たいよー」
タ「後輩イジメなんてみっともないよナカジ!」
ナ「お前はどっちの味方なんだ」
ハ「取り敢えずさっさと来て下さいよナカジさん!」
ナ「変わり身早いな」



ハ「――そんな訳でコレがナカジさんのシモベな訳ですが」

@仲嶋さん(ロプロス)
Aカンタ(ポセイドン)
B極 卒 君(ロデム)

ナ「ロデム超違!!!!!! つかショボい!」
極「ひょひょっ なぁんで僕がこんな奴のシモベなんかしなきゃいけないんだ^^
  てか何で僕ココに居んの?」
仲「ツー!(はて、何で目が覚めたらこんな所に)」
カ「カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカ」
ハ「ぁあっ、駄目だよ逃げちゃ!」
タ「そっかー、これからコイツらがナカジの仲間になるんだな。
  頼もしい限りだね。」
ナ「少しくらい“状況把握”と言う物を覚えようかタロー」
ハ「あ゛ーーーー!!!!!! カンタの足が取れたーーーー!!!!!!」
カ「ガキビシゴキ」
タ「ぅわあああ!!!! わた!腸出てるワタ!」
ナ「×腸
  〇綿」
カ「ガタガタガタガタガタガタ」
ハ「いやーーーーー!!!!!! 綿がもさもさ出てきたよーーーーーー!!!!!!
  ナカジさん主人?なんだからどうにかしてェェエエ!!!!!!」
ナ「俺は主人?になった覚えなんてこれっぽっちも…って何か触手みたいなん出てきた!!!!」
タ「うわあぁああああ!!!! カンタKIMEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!」
ハ「いやあぁああああああ!!!!!!
  助けてヒュー兄ーーーーーー!!!!!!」

・ハヤト が カンタ の しょくしゅ に つかまってしまった!

タ「何事ーーーー!!!!????」
ナ「つかこんな時でさえ助けを呼ぶのはヒューさんなのか」
極「わーい、面白そー! 僕も交ぜて〜」

・カンタ に 極卒君 が かせいした!

タ「何やってんのーーーー!!!!????」
ナ「無茶苦茶だな」
ハ「待って待ってェ! みんっ…皆ナカジさんのシモベでっ仲間なんだから…っ、おちっ、落ち着いて…ッ、ひゃぁん!」
タ「ちょwwww触手エロスwwww…じゃなくて、
  ナカジ! 助けなきゃ!」
ナ「自業自得じゃないか」
タ「何だよナカジの馬鹿! 可愛い後輩のピンチを助けるのもバビルの役目だよ!!!!」
ナ「じゃあお前がバビルやれよ」
タ「だが断る」
ナ「即答かよ」
極「わーい、もっと鳴け鳴け〜」
ハ「うあーんっ、誰か助けてえぇぇっ
  らめぇぇええっ」
タ「はッ、こんな事言い合ってる場合じゃないし!」
ナ「仕方ない、助けてやるか」
タ「そうこなくっちゃ!」
ナ「必殺! 眼鏡ビーm」
仲「ツー(ちょっと通りますよ)」
ナ「むふぉあ!!!???」
タ「仲嶋さん邪魔ーーーー!!!!!!」
ナ「ヤル気失せた」
タ「ちょっ、ナカジーーーー!!!!????マ、テメェェエエ!!!!!!
  どっ、どどっどどどどどどどうしよう!!!!」

?「天が呼ぶ地が呼ぶ人が呼ぶ! 悪を倒せと俺を呼ぶ!」
タ「こっ、この声は!!??」
ハ「あっ…!」
ヒ「ヒュー様華麗に参上!」
ハ「ヒュー兄っ…!」

・ヒュー が あらわれた!

ナ「何この超展開」
ヒ「さーて、何お前等勝手に俺のハヤトに手ェ出してんだー?」
極「ひょっ? 何アンタ」
カ「カタカタカタカタガタガタ」
ヒ「今の内に朝日拝んどいた方が良いぞ〜、って今は昼過ぎかー、あっはっは」
タ「…ひ、ヒューさんの目が笑ってない…」
ハ「ヒュー兄…v」(ドキーン★)
ヒ「死ね。氏ねじゃなくて死ね」
極「くぅぅい!!!!????」
カ「カタカタコリガキビシゴキqあwせdrftgyふじこlp」
タ「うわあぁああああ!!!!」
ナ「うわああぁぁ…」

・しばらくおまちください。

ヒ「大丈夫かー? ハヤト」
ハ「うん…有難うヒュー兄。大好き★」
タ「…俺、もうヒューさんには逆らわないと決めたんだ…」
ナ「禿同」
極「ぐうぃぃ…」
カ「…………」

・カンタ と 極卒君 を たおした!(仲間割れ)
・ヒュー は 8810 の けいけんち を てにいれた!
・ハヤト の をとめ度 が あがった!
・タロー は たてしゃかい の つらさ を しった!
・ナカジ は やるき が 100 さがった!

・まち に へいわ が すこしだけ もどった!

ナ「最早バビル関係無ェ」
タ「てか何この話」
ハ「えーっと、つまり僕とヒュー兄はラブラブってはなs」
ナ「帰れ」
ハ「酷いナカジさん!」
ナ「帰れ」

・ナカジ は スルー の のうりょく を てにいれた!


タ「結局シモベはまた探し直しかー」
ナ「もうシモベなんかいらねェ」
タ「でもやっぱりちゃんとしたのは居た方が何かと」
ナ「いらん」
タ「でも」
ナ「いらん」
タ「ナカj」
ナ「いらん」
タ「…っ、ナカジの馬鹿!!!! 折角俺が心配してやってんのに!」
ナ「そんな心配もいらん」
タ「畜生ーーーー!!!! ナカジなんかカンタの触手にアッー!されちゃえーーーー!!!!!!」
ナ「断る」

仲「ツー!(じゃあ私がシモベになりましょうか)」
ナ「断る」
仲「ツー(そんな遠慮なさらず)」
ナ「断る」
仲「2ー(名前も似てますのに)」
ナ「断る」
仲「…」
ナ「帰れ」

・仲嶋さん が しもべ に なりたそうに こちらをみている
■しもべにしますか?
 断る
 煮る
→焼く
 食う

・仲嶋さん は やかれた!

・ナカジ は 孤高のバビル の しょうごう を てにいれた!



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