プロローグ

この世界にはとある病気が流行っていた。

─悪夢病─

それは薬で進行を遅らせることはできても、完治する術が未だ発見されていない病気だった。


病が進行した時患者は
死に至る

災いをもたらす「忌み子」となる







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次ページは忌み子について軽く説明。
不必要な方は1話に飛ばしてください。


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