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誰かはわからない。 母親とも父親とも違う手があった気がする。 大人じゃない、小さな手。 「俺にさ、兄ちゃんか姉ちゃん、いないの?」 物心がついたころにはそんな存在、なくて。 もしくは近所の人かとも思ったけど、やはりちがう。 近い存在。そんな気がする。 俺の言葉に両親は必死に否定をした。 謝罪と否定。 何に対しての謝罪かはわからないけれど、母親が泣き出しそうになって何度も謝っていたから。 この話題に触れちゃいけないんだって、子供ながらに思った。 --- スノーホワイト公開したので。さらっと繋がり書いた系。名字覚えてれば関係性わかる。 一生誰もそこの繋がりには気付けないけど、時折刹那は春樹を重ねてることがあったりする
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