4 ゲームのルール
【4 NOTE 】
不定期連載【クロワール ラヴィット】
まゆらのサイト、みにくいですか?
どうやったら見やすくなるでしょうか・・・・
ポストへの改善コメントまってます・・
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『ゲーム?なにそれ』
「君の滞在場所を決めるのに、新しいゲームを考案した」
ナイトメアの説明は以下の文。
凪の滞在場所は、ゲームで決める。
少し前の余所者、アリス=リデルの滞在は取り合いになったそうだ。
なので前回を反省して、凪の場合は別の方法で行う。
まず、それぞれの領土チームと30時間帯、生活する。
すべて回りおわったら、ナイトメアが、私の心をよんで滞在場所をけっていする。
『どうしてナイトメアが読んできめるの?』
「やつらは野蛮だからな。脅迫なんてこともありえなくは無い。だから私が、君の中にある本当の望みを読み取る必要があるんだ」
へぇー と適当に相槌をする。
先刻聞いた中で、滞在チームは4つあった。
マフィアの帽子屋屋敷と首切り女王のハートの城。そして最後にクローバーの塔。
チェシャ猫のボリスと、眠り鼠のピアスは、帽子屋チームに入るらしい。
(マフィアだけど、動物さんいっぱいでたのしそう・・)
「楽しいかどうかは、すべて君次第だ。早速次の時間帯の会合で発表する。凪も出席してくれ」
『うん。わかった。でも・・』
「ん?」
『会合というからには正装じゃないといけないんじゃない?』
私服のままでは場違いにもほどがある。
でも、今の私は一銭も持っていないしなにもできない。
「その辺の心配は無用だ。そこに立ってみてくれ」
なんだろう?
ナイトメアに指示されたとおりに、立ってみた。
そのとき____。
パン。
『なっ!!?』
ナイトメアが、手を叩いた途端。私の服ははや代わり。
シンプルな襟付きワンピースに身を包まれていた。
『すごい・・』
「まあこの程度のこと領主ならだれでもできるが、気に入ったのならよかった」
そういってナイトメアは少し照れたようすだった。
さしずめ、この程度で喜んでもらえるなんて。というところだろうか。
「ナイトメア様、そろそろ会場に移動しましょう。領主が遅刻なんて笑われ者ですよ」
グレイの言葉に、ぐだぐだ反論しながらも、長い廊下をあるき私たちは会場へ移動した。
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〜あとがき〜
ゲーム編スタートです。
何かと至らないところもありますが、さいごまでお付き合いください!!
〜まゆら〜