▼ 2 clock
【2 NOTE 】
ようやく2話ですね!
おそくなり、大変申し訳ございません。
短編の更新も、よろしくおねがいします。
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・・・・・・
昨夜の夢を思い出す。
夢にでてきた病弱なもやしの顔が、はっきりとうかんだ。
たいてい夢に出てくる登場人物はおかしな格好をしているが、
もやしの場合は、どこか見覚えがあった。
僕の1年前の記憶喪失となにか関係があるのか否か。
どちらにせよ、もやしの言っていた6月12日を待ってみることにした。
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カチ__
カチ__
いつの間に朝が来たのだろう。
空を見上げながら、学校への道を歩いていた。
先ほどから時計の針が動くおとが聞こえる。
どこからか聞こえてきたそれは、懐かしく感じる音だった。
『はぁ・・・・・・。結局夢は夢ってことだよな』
その瞬間。
がくっと足場が崩れ、視界が真っ黒な闇に染まった。
『なっ!?。〜っ』
意味がわからない。
僕は今・・・・・・絶賛、穴落ち中。
足元を見ても果てが無く、落ちる速度はあがっていくばかり。
けれど、まったく怖いと感じないのはなぜだろう。
「咲夜!!」
だれかに名前をよばれた瞬間、穴の出口へと迫っていた。
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〜あとがき〜
なんかごちゃごちゃになってます・・・・・・。
なんか・・・・・・すいません。
〜まゆら〜
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