【17 NOTE 】
文章力なくて読みにくいですよね。
でもめげずに完結めざしますのでお付き合いください!。
=============================================
__シュル。
あぁ……
自室のベットの端にかけていた、ホルダーナイフをうまく利用して
なんとか縄はほどけた。
さぁてこれからどうしようか。
先ほどから聞こえる、廊下の騒ぎ。
耳をそばだてると、どうやら先ほど僕を襲った奴らの襲撃だったらしい。
『うーん。
ナイトメア達は絶対あんな奴らには手こずらないだろうし、
アリスが心配だな』
しばらく考えた結果、この場を離れアリスの元へ向かうことにした。
___________________________
(アリスは無事だろうか)
そんなことを考えながら、アリスの部屋へと急ぐ。
学校では、廊下を走ってはいけないと教えられたが、
今はそんな余裕は無く、緊急事態だ。
(アリスを守れなかったら……僕は)
『っ!ボリス!ナイトメア!グレイ!』
廊下を走っていると、正面からも3人がむかってきていた。
「リナリー!あんたも無事だったのか!?怪我は?!」
ボリスが血相をかえて質問で攻める。
『大丈夫だよ、あらかた片付けたから』
そう。扉の前には、何人かの見張りがいた。
ここへ来る途中も、覆面集団に遭遇した。
遭遇した部隊から片づけておいたのだ。
『それよりアリスの安否が!!』
__バンッ
ドアを蹴破る勢いで扉を開けた。
「アリス!いるのか!?」
ナイトメアの声は、いつもの冷静さを失っていた。
(アリスは好かれている……)
「ナイトメア様!!これは……」
グレイが手にしていたのは、汚い字でかかれた一枚の紙きれ。
今回のターゲットは、貴方がた役持ちではなく余所者。
貴方の一番身近な人を、身近な場所で葬り去って上げましょう。
「何てことだ……」
この状況にグレイはあせるばかり。
ナイトメアはというと、予想はついていたようで、あまり驚いてはいなかった。
ボリスも同様におちついていた。
「”身近な人”、はアリスに間違いないだろう。そうなると身近な場所とは…」
(身近な…場所? アリスとナイトメア
二人は他領土に住んでいて……
二人が会う場所
会う場所…
場所…
(…っ!!)
『政務室!!ナイトメアの仕事場だ!!』
その一言を叫び、僕は部屋を飛び出した。
後ろからは3人が。
死角来る刺客をすべて切り捨て、政務室にむかった。
なぜだか、胸の辺りがざわざわする。
(これは…アリスに危険が迫っているって事か)
そのとき自分の胸から、一瞬、時計の動く音がした。
==================================================
〜あとがき〜
ふぅ。
もうすぐラヴィノーツ完結。
やり遂げたいです!
アリスの安否とリナリーの心臓。
あと3話くらいです!
〜まゆら〜
文章力なくて読みにくいですよね。
でもめげずに完結めざしますのでお付き合いください!。
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__シュル。
あぁ……
自室のベットの端にかけていた、ホルダーナイフをうまく利用して
なんとか縄はほどけた。
さぁてこれからどうしようか。
先ほどから聞こえる、廊下の騒ぎ。
耳をそばだてると、どうやら先ほど僕を襲った奴らの襲撃だったらしい。
『うーん。
ナイトメア達は絶対あんな奴らには手こずらないだろうし、
アリスが心配だな』
しばらく考えた結果、この場を離れアリスの元へ向かうことにした。
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(アリスは無事だろうか)
そんなことを考えながら、アリスの部屋へと急ぐ。
学校では、廊下を走ってはいけないと教えられたが、
今はそんな余裕は無く、緊急事態だ。
(アリスを守れなかったら……僕は)
『っ!ボリス!ナイトメア!グレイ!』
廊下を走っていると、正面からも3人がむかってきていた。
「リナリー!あんたも無事だったのか!?怪我は?!」
ボリスが血相をかえて質問で攻める。
『大丈夫だよ、あらかた片付けたから』
そう。扉の前には、何人かの見張りがいた。
ここへ来る途中も、覆面集団に遭遇した。
遭遇した部隊から片づけておいたのだ。
『それよりアリスの安否が!!』
__バンッ
ドアを蹴破る勢いで扉を開けた。
「アリス!いるのか!?」
ナイトメアの声は、いつもの冷静さを失っていた。
(アリスは好かれている……)
「ナイトメア様!!これは……」
グレイが手にしていたのは、汚い字でかかれた一枚の紙きれ。
今回のターゲットは、貴方がた役持ちではなく余所者。
貴方の一番身近な人を、身近な場所で葬り去って上げましょう。
「何てことだ……」
この状況にグレイはあせるばかり。
ナイトメアはというと、予想はついていたようで、あまり驚いてはいなかった。
ボリスも同様におちついていた。
「”身近な人”、はアリスに間違いないだろう。そうなると身近な場所とは…」
(身近な…場所? アリスとナイトメア
二人は他領土に住んでいて……
二人が会う場所
会う場所…
場所…
(…っ!!)
『政務室!!ナイトメアの仕事場だ!!』
その一言を叫び、僕は部屋を飛び出した。
後ろからは3人が。
死角来る刺客をすべて切り捨て、政務室にむかった。
なぜだか、胸の辺りがざわざわする。
(これは…アリスに危険が迫っているって事か)
そのとき自分の胸から、一瞬、時計の動く音がした。
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〜あとがき〜
ふぅ。
もうすぐラヴィノーツ完結。
やり遂げたいです!
アリスの安否とリナリーの心臓。
あと3話くらいです!
〜まゆら〜